ここは穴場だ!水深アリ、アジ多し、人少なし。
有名な勝山港のすぐとなりにあるのが岩井袋港。かなりわかりにくい経路を通らないとたどり着かないためか、釣り人が少ない穴場である。
一部岸壁が崩壊して立ち入り禁止になっていたり、なかなかワイルドな港である。昭和にタイムスリップしたような郷愁さえ感じるね。
うーん昭和ノスタルジック!とうちゃんかあちゃんに連れられて海水浴に来たあのころを思い出すぜ。
メインで攻めたいのは港左側に伸びる堤防。ここに入るには一度港を離れ、左側から海岸沿いに出て戻ってくる必要があるね。あとは港内の岸壁一帯。ごらんのようなイイ色をした港内は水深がかなりあり、どこから竿を出しても楽しい釣りになるだろう。
水中チェック!
機動水中カメラ「カマス3号君」を潜水させて海中調査開始! おお!よだれが出そうな光景が目の前に! けっこういい型の黄金アジが大挙して泳ぎまくってるぜ! これこれ! これ待ってたのよ!
釣魚チェック!
あまりに神々しい光景についついうっとりしてしまい。気がつくと30分以上も撮影に没頭してしまった少年のような俺。やばい、釣りしないと…
つつつ、釣れん! ああしまった! 撮影に夢中になっているあいだに、すっかりアジの群れは港外に出て行ってしまった! 釣れてくるのはちゃっこいイワシばかりなり。
駐車場チェック!
港に出たら一度左に抜けて、海岸に出たら右折して引き返すとごらんのような広大な駐車場。もちろん無料。千葉の雄大さに感謝である。
トイレチェック! ★☆☆☆☆
海岸沿いに待避壕のようなトイレあり。1分1秒を争うような、もれる寸前のような局面以外はちょっと遠慮したいような、そんな管理状況ではある。
ひとこと! 岩井袋港
あいたたたた! アジ逃がしちゃったよショボーン! なんとしてもリベンジせねばなるまいて
ここはのどかである。地元の釣りファンくらいしかやってこないので、いつでものんびり釣りができていいね。港内の水深もかなりあり、アジの回遊もある。早朝など、思わぬ大物とも出合えそうな予感がプンプンするので、しばらく通ってみたくなった。なかなか楽しいところだね
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