飯岡漁港 釣り場案内人サトシ!

TOP つり場一覧ページへ02広いぞ広い! 魚は今日はどこにいる?飯岡漁港全景03飯岡漁港サトシ千葉県の釣り場でも1、2を争う人気釣り場といえば銚子地区。その銚子地区の、いちばん南に位置するのがここ、飯岡漁港だ。いやあ広い! 漁港が見えてから釣り場につくまで徒歩だと30分はかかるんじゃないかという、そんなビッグな飯岡漁港なら、まず釣り場にあぶれるということはないね。飯岡漁港01狙い目としては右手の堤防。先端付近は立ち入り禁止になっているんだけど、堤防からは外海、内湾の両方が狙える。太平洋の荒波が打ちつける外海側は海面から高さもあるので上級者向きといったところか。飯岡漁港02こっちの、内湾のほうはその点、波も穏やかでファミリーフィッシング向きって感じだね。飯岡漁港03こちらは漁港のまんなかにある漁協前。車横付けでまったりと釣りがたのしめるね。飯岡漁港04ちなみに長大な、沖に伸びる左の堤防は立入禁止になっている。以前は車で乗り入れられたんだけど、いまはゲートが設置されていて入れない。徒歩だと先端まで半日くらい歩かないといけなさそう(やや大袈裟)だし、やはり右堤防に回った方がよさそうだね。飯岡漁港の西側堤防はナイター照明つきでゴージャスだ。飯岡漁港 ナイター照明水中チェック!飯岡漁港 水中写真01元々砂浜海岸に作られた港ということで、全体にデザートカラーの水中はちょっと波が立つとすぐに砂嵐状態になってしまう。そんなときは港奥に魚が逃げていることが多い。飯岡漁港 水中写真02飯岡漁港 水中写真03ここもそしてボラ多し! が、このボラの群れに帯同していろんな魚がついているので、群れの周囲を狙ってみるのもおもしろい。この日はサッパだったけどね。飯岡漁港 水中写真04港の一番奥にわずかに岩礁帯がある。いちばん内陸に掘られたあたりなので、砂浜の影響をを受けない部分ができたのだろう。メバルがいるね。釣り魚チェック!飯岡漁港 釣果01ホイホイ上がってくるぞサビキ釣り! 子供が大喜びしそうだね。最近、東京湾や南房では小サバが多いけれど、ここ銚子地区ではこのサッパちゃんが相変わらず主流のようだね。駐車場チェック飯岡漁港 駐車場01ドーンどこでも停めてちょうだいよ、とドヤ顔になっている飯岡漁港の顔が眼に浮かぶ(どんな顔だ ?)飯岡漁港 駐車場02飯岡漁港 駐車場03一応こんなタイル貼りのステキな無料公営駐車場もあるんだけど、それ以前に港内があまりに広大なので、あえてここに停めて、という必要もないほどだ。逆にここから岸壁までの歩きが大変だ。トイレチェック! ★★☆☆飯岡漁港 トイレ01飯岡漁港 トイレ02漁港に隣接する公園にワイルドなトイレが2つあり。幼き日の、海水浴の時に入った、足元に砂がジャリっと来るあの感覚が楽しめるトイレだ。飯岡漁港 洗い場嬉しいのはこれ! トイレとは別個に洗い場がある。釣り道具を洗うのに便利そうだね。ゴミなどの放置は勿論ご法度ですぞ。マナー守って徳を積めば、きっと長生きできるだろう。荒涼とした平原に、忽然と出現する水場にフランス映画を感じる。シュールな光景だ。ひとこと! 飯岡漁港すぐ南からもう九十九里浜が始まる、という立地ということもあってか、砂浜のど真ん中に作った港という感あり。現に左堤防の外側には砂が堆積し、もう完全に「ビーチ」になってしまっている。飯岡漁港全景02海底は砂地。そこにもぐるアナゴ多し、というところだろうか。ちょっと波が立つと海底の砂が舞い上がり、視界ゼロになるので昼でもアナゴがつれるらしい。このへんの調査はこれからだ。飯岡漁港サトシ04

~おまけ情報~飯岡漁港の目の前にある岩井釣具店はとってもおすすめだ。釣り具、釣り餌が現地調達できるだけでなく、釣りえさ&仕掛けの自販機まであるから、24時間、釣り餌がなくなったらここへくれば釣りが続けられるって寸法だ。飯岡漁港 釣り 岩井釣具店じつはこの自販機、只者ではない。売り物を見てもらえるとわかるが、ご当地飯岡漁港の、その時期に釣れてる魚の仕掛けに的を絞って売られている! つまりこの自販機の前に佇めば、そのまま飯岡漁港のその時期の釣り物と、その仕掛けまでがわかり、その場で買ってすぐ釣れるというスグレモノだ。AI時代も顔負けの情報付加価値型自販機なのだ! ちなみに下写真は7月初旬、コウイカ(シリヤケイカ)が前面に押し出されている。飯岡漁港 釣り 岩井釣具店 つりエサ自販機MAP



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