水平線まで続くビッグ堤防がおいしすぎ！ 居着きの魚もゴージャス。
JR博多駅から電車でわずか２０分。仕事帰りにチャッと寄れる距離にありながらこの規模、この環境は垂涎もの。それがここ、姪浜港 能古渡船横堤防だ。
とにかく長い！ 陸地がはるか向こうに霞んで見えるほど沖まで出られる、まるで沖堤防のようなこの姪浜港 能古渡船横堤防。内側、沖側ともに魚影も濃い。
姪浜港 能古渡船横堤防の最先端。ほぼ全周に投げられる。爽快だねこれは！ 姪浜はイサキの魚影が濃いのだけれど、それ以外にも足元からいろいろな魚種が居着いている。
こざっぱりとした姪浜旅客待合所（旅客ターミナル）が目印だ。ここから眼前の能古島に定期連絡船が出ている。このターミナルの向こうが姪浜港 能古渡船横堤防になる。
水中チェック！
というわけで早速水中探査の開始だ！堤防先端付近。姪浜港 能古渡船横堤防はグリーンだね。ウミタナゴの群れがお出迎えだ。
岸壁の壁面にはメジナが居着いている。けっこうな数の群れが周回しているので、ウキフカセ釣りで待っているとよさそうだね。
こちらは沖側。イサキの子のウリンボだ。これが足元から２０メートルほど沖合までわんさといるようだね。 
遠い目をするウミタナゴ。彼なりに自身の人生について考えているのかもしれない。
海底付近にはカワハギが多い。
サイズも大小様々なようだね。ここに居着きでいるんだねきっと。
クロダイだ！ 長い堤防を行ったり来たりしているので、辛抱強く足元で粘っているとこいつがやってくる。
釣魚チェック！
イサキ（の子）来た！ あんまり時間に余裕がない釣りでも、彼がとりあえずお相手してくれるので楽しい。
「よう来たばい」と言っているような顔である。
駐車場チェック
旅客船ターミナルと、海浜公園に隣接しているので、優良ながら駐車場は充実しているね。こちらは姪浜港 の駐車場。
こっちは隣接するマリナタウン海浜公園の駐車場だ。
トイレチェック！ ★★★★☆
マリナタウン海浜公園駐車場入り口にあるロハスなトイレ。
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ひとこと！ 姪浜港 能古渡船横堤防
市内からわずか電車でわずか２０分のところに、このクラスの釣り場があるというのはうらやましい限りだね。水質もきれいで、魚影も濃い。なんといってもこの長大な堤防がすごい。まるで沖釣りだ。
ここまで沖合に出ると風がすごい。防寒ならぬ「防風対策（？）」をしていこう。
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