館山夕日桟橋 釣り場案内人サトシ!

TOP つり場一覧ページへ02

icon_125100_64 icon_134950_64 icon_115630_64

日本最長桟橋での釣り・・・それはもはや「船釣り」レベル!

長い!! 長いぞ館山夕日桟橋! なんと桟橋としては日本最長(2023年現在)だというから驚きだ。ここまで沖に出るとそれはもう、「船釣り」クラスの釣りが堪能できそうだぜ!

dsc_3550

satoshi161

dsc_2845

うおおお長い! 先端が霞んで見えませんぜ旦! 先端につくまで10分近くかかった。こんなとこは初めてだよ。未知との遭遇だ。

dsc_2847

水滴のようなキャラクターがお出迎えだ。名前は忘れた。いい加減だなあ。

dsc_3515

桟橋のところどころにはこんなデッキが張り出していて、まるで洋上に浮いて釣りしているようなナイスな感覚。向うに見える岸辺がまるで地平線のように遠いぜ。これはもう沖釣りだね。

dsc_3548

この夕日桟橋は「渚の駅たてやま」の施設のひとつ。レストランに土産物店、そして水族館(無料)まであるという、女房子供を惹きつけるに十分な娯楽つき。ありがとう館山市!

dsc_2841

おっと!「タカアシガニ4号くん」の画像解析度飛躍的UPか!? と思ったらさにあらず。これがその水族館のイシダイ。ああ、釣りたい!

水中チェック!

これだけの大規模な桟橋になので水深は15メートル以上。さらにあまりに広すぎてポイントも絞りにくい。うれしい悲鳴だけどね。機動水中カメラ「タカアシガニ4号くん」は橋脚まわりに狙いを絞って撮影。やはりここに集まっていたぞ!

vid0007-3gp_20150709_140419-460

vid0007-3gp_20150709_140515-244

海底部分にベラっぽい(とはいえかなり大型)が、なんと橋脚によりかかって一休みしているぞ! まじめにやれ。

vid0004-3gp_20150709_133352-761

vid0007-3gp_20150709_140954-412

vid0007-3gp_20150709_141008-200

vid0007-3gp_20150709_141020-077

同じく橋脚まわりをグルグルとパトロールするよな動きのカワハギ。これもまたしかし、見たことないようなビッグサイズだ。

vid0005-3gp_20150709_133818-813

vid0005-3gp_20150709_133625-685

vid0006-3gp_20150709_134853-223

橋脚から一歩離れるともう無限の水中砂丘状態。左写真はわかりにくいけどカレイ。まるでUFOが離陸&着陸を繰り返すようにそこかしこでフワフワやっていた。かなりの数がいるようだ。あとはメバルにハゼ。ハゼってこんな沖にもいるんだね。




釣り魚チェック!

dsc_3528

dsc_3527

橋脚まわりの底を攻めようかと思ったら、サバの巨大な群れに遭遇。無限にサバばかり釣れてくる。結局、底まで餌、到達せず。

satoshi162

dsc_3529

dsc_3542

dsc_3539

駐車場チェック!

dsc_2853

「渚の駅たてやま」の無料駐車場が利用できるから安心だよ。けっこう一般の観光客で混んでいるんだけど、満車にはならないレベルなのでまず大丈夫だ。

トイレチェック!  ★★★★★

dsc_2844

5ツ星久々に出た! やはり館山市の観光スポットとしてかな~り力を入れているだけのことはあるね。2階は創作イタリアン、1階は物産展と水族館。こんなテーマパークのような施設にふさわしい、RC造のおハイソな化粧室。彼女も安心。トイレでこんな長文書くのも久しぶりだ。

ひとこと! 館山夕日桟橋

dsc_2838

日本一長い桟橋での釣り。これは今までのおかっぱりの釣りの常識を塗り替えるね。海の真ん中で釣りしている爽快感はかなりのものだよ。

とにかく魚がデカイ! 砂地なのでカレイが多い! ダイナミックな釣りが期待できるのに、アメニティが充実している! 房総の釣り場の中でも、トップレベルの釣り環境ということができるんじゃないかな?

この夕日桟橋、まだできてから間がないということもあり、釣り雑誌の取材コースにも入っていないようで、ほとんど紹介されていないようだね。人がドッと押し寄せる前に、この「沖釣り感覚」を楽しんでいただきたいね。

MAP






TOP つり場一らんページへ

タイトルとURLをコピーしました