茅ケ崎ヘッドランド 釣り場案内人サトシ!


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かなり砂まじりだった、茅ヶ崎ヘッドランド。

茅ヶ崎ヘッドランド全景

今回は茅ケ崎海岸にある、茅ヶ崎ヘッドランドの紹介ですわよ。というものの、この巨大なキノコのような構造物はナニ? と思う先輩も少なくないと思うし、「ああ、それはね、砂浜を維持するための構造物なんだよ」と優しく教えてくれるジェントルマンも少なくないと思うけども、今回はそんなことはどうでもよくて、ここの水中はどうなっているのよ、というところに絞ってお話しようと思うわけよ。

茅ヶ崎ヘッドランドリツコ01

茅ヶ崎ヘッドランド01

まさに砂浜に忽然と現れるわね

茅ヶ崎ヘッドランド02

内陸側は巨大な岩を組み合わせた、まるでモーゼの十戒を思わせる石廊下。とはいえ完全に砂浜なので内陸側での釣りはしんどそうね

茅ヶ崎ヘッドランド03

ということで巨大なキノコの全面部分はどうなっているかしら、と思えばかなり高低差のあるテトラポット帯ね。こっちは居着きの魚がいそうじゃない。江ノ島が見えるわね。ごらんのようにテトラポッドはかなり損傷が激しいわ。ここに打ち付けるワイルドな波の半端なさを感じるわね。波が荒いときはここは入らないほうがよさそうね。

茅ヶ崎ヘッドランド04

サーファーさんがとっても多いんだけど、さすがに波の行き着く先がテトラポットの牙城、ではサーフィンにならないってことで、このテトラポットの前方は奇跡的にサーファー無人地帯となっているわけよ。世の中、なかなかうまくできているわね、ウフフフフ。

茅ヶ崎ヘッドランド05

ヘッドランドのてっぺんあたりはモーゼの岩場がしっかり組まれていてここは安全。ひっきりなしに観光客(カップル)がやってきては去り、やってきては去っていく・・・。

水中チェック!

さあ問題はこんな砂浜のど真ん中でいかほどの水深があるのかってことね。ということで機動水中カメラ「マンボウ7号くん」の出番だわよ。

茅ヶ崎ヘッドランド 水中写真01

ああっ、やはりというか砂が舞い上がって舞い上がってこりゃ、いかんともしがたいわね。でも意外に水深はあるようね。砂地の海底まで4〜5メートルってとこかしら? まあとにかく波が打ちつけるのと、砂が舞い上がってそりゃ大変。

茅ヶ崎ヘッドランド 水中写真02

茅ヶ崎ヘッドランド 水中写真03

茅ヶ崎ヘッドランド 水中写真04

茅ヶ崎ヘッドランドリツコ04

茅ヶ崎ヘッドランド 水中写真05
こんなハードな環境でも居ついている魚がいるのね。砂がえらに入るでしょうに・・・。

茅ヶ崎ヘッドランド 水中写真06

こっちは アイゴの親分ね。




駐車場チェック

こんなオシャレな名前のビーチだから、まあ車で来て停める駐車場なんてあるもんかね、と思っていたらあったのよ。意外に庶民的な市営駐車場。ここ、一時期閉鎖されていたんだけど最近また営業しているのね。

茅ヶ崎ヘッドランド 駐車場01

門限があるので注意~。基本5時まで。夏の間(7月~8月)だけ6時まで延長~。

茅ヶ崎ヘッドランド 駐車場02

意外に広くて、60台収容ですって。ほとんどサーフィン関係の皆さんのようだけどね。

茅ヶ崎ヘッドランド 駐車場03

東海岸南自動車駐車場

トイレチェック! ★★☆☆

神奈中バス・ヘッドランド入口駅の真向かいあたりに、これまた意外にわりとゆったりしたトイレがあるのよ。

茅ヶ崎ヘッドランド入口バス停

茅ヶ崎ヘッドランド トイレ

海水浴客やサーファーの要望なのか、体を洗えるような勢いの水道まで用意されていて、なかなかいいんじゃない?

茅ヶ崎ヘッドランドリツコ02

あ、でもこのトイレの前に駐車スペースらしきものがあるけど、残念ながらこっちは立入禁止よ。Googleマップを見て、「あれ? ここ入れんじゃね?」と語尾あげした先輩もきっといるかもしれないけど、残念ながらダメー。

茅ヶ崎ヘッドランド立入禁止

ひとこと! 茅ケ崎ヘッドランド

目の前には烏帽子岩。左を見れば江ノ島。思わず声をかすらせ気味にして何曲か歌ってしまう御仁もおおいここ茅ケ崎ヘッドランドは確かにかなり魚は居着いていていい感じ。ビーチとは思えない、落差のあるテトラポットからの釣りは野生的で開放感があっていいわね。くれぐれも怪我などしないよう。

茅ヶ崎ヘッドランドリツコ04

茅ヶ崎ヘッドランド 江ノ島

MAP




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