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ファミリーフィッシングのために生まれたような公園
魚たちが公園まで入ってきてくれる、そんなファミリーフィッシングのためにあるような公園がここ、日立港なぎさ公園だ。
なぎさ公園のシンボル・時計塔。思わず「なんだこれは!」と叫んでしまうアーティスティックな1品だね。高すぎて文字盤がよく見えないところも含めて「芸術」と言えるだろう。
堤防には手すりもついているので、小さい子が「ズタタタタ!」と走りまわっていても安心して釣りに集中できるね。
この入江にはご覧のように川が流れ込んでいるので、汽水に集う魚に会えそうなイイ予感がするね。
ちなみにこの川にはチョイ投げにおもしろそうな桟橋や、小さい子が網で小魚とたわむれられる小磯が作られているね。どこまでもファミリーにやさしい釣り公園だね。
水中チェック!
基本的には内湾なので、その日に湾内に入ってきている魚が何かによって釣果は変わりそうだね。この日はメジナの群れ。型は小さいが、コマセにつられてどんどん増えてきたぞ!
海底は砂、というか泥に近い砂といった感じだねとくに変化もなくフラットな平原だ。
駐車場チェック!
さすが茨城! 土地あっぺ! この広大な駐車場をみてくれ! もちろん無料。
トイレチェック! ★★☆☆☆
駐車場に隣接する、まるで業務用冷蔵庫のようなトイレはしかし、その前面に巨大なサンセットのイラスト入りのおしゃれさんだ!
ひとこと! 日立港なぎさ公園
震災からついに復興をとげ、よみがえったなぎさ公園! 防波堤で囲われているので、外洋が荒れていてもここは湖のように静かなものさ。
コマセを撒けばメジナが寄ってくる。たまに大きな魚影も肉眼で見えたりする。そしてなんといっても緑いっぱいできれいなとこだよ。ぜひ家族連れで訪れてほしいね。
ああ、やはり茨城の海はいいね。広くて、おおらかで、アメリカーンなノリは久しぶりだ。
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