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三浦・城ヶ島東地区で一番人気。いつ行っても、必ず釣り人と、良型メジナがいる。
こんにちは(^。^) 今日は三浦半島の最南端、城ヶ島東地区で人気ナンバーワンの「潮見」をレポートしまーす。
城ヶ島へは唯一のアプローチ方法である、城ヶ島大橋を渡っていきます。現在は廃止されましたがかつては通行料(80円)を払わないと入島できないため「関所」などと呼ばれていた料金徴取所が橋の上にありましたが、今は料金所自体も撤去されていますね。あ、話がそれてしまいましたが、ここ潮見は城ヶ島の北東部の先端にあります。水深は約6メートル。潮通しも抜群で良型のメジナが居ついていて、城ヶ島東地区では一番条件がいいところです。ちなみに「潮見」という名前は、むかしここに潮位を測る潮見塔があったためで、今でもその名残のコンクリート壁(下写真)があり、このポイントの目印になっています(^。^)。
城ヶ島東地区は外海側(南側)より内湾側(北側)のほうが水深があるんですね。向かい側に見えるのは宮川港。この水道を通る潮の流れが、魚影の濃さにいい影響があるようで、メジナのほかにアオリイカ、夏から秋には回遊魚なども釣れたりします。
島内にはわかりやすいMAPがたくさんあるので、迷うことはありません。方向音痴のわたしはそれでも最初、迷ってしまったのですけど(+_+)。
緑いっぱいお花いっぱいの公園の先端から階段で磯場に出られます。
ここ潮見はですね、とにかくとにかく人気がある場所なので、大荒れの気象条件でもない限り、必ず釣り人が入っています。いえ、大荒れの日ですら、入っていることがあるという、ある意味都会の駅のホームよりも人がいるという、そんな大入り満員の場所です。宝くじを当てるような気持でトライしていただければ、と思ったりします(^^;)
水中チェック!
というわけでそんな、宝くじをあててしまったように潮見先端部・通称「潮見の鼻」に奇跡的に入れたときの水中映像です(^。^)。潮見の急峻な壁面にぴったり沿うように、なるほどたくさんのメジナとウミタナゴがいますね(^^♪
海底まで約6メートルほど。海面から見て白く見える部分が砂地、黒っぽい部分が岩場になっていますね。そしてメジナはだいたいウミタナゴの群れの下側にいるようですね。
なかなかいい感じのサイズのメジナです! 本当に壁面にぴったりです。毎日毎日、終日コマセが降ってくるので、壁面に居ついているのでしょうか。ちょっと池の鯉状態です(^。^)
メジナ、けっこう数がいますね。毎日釣られていると思うのですが、それだけ魚影が濃いのですねー(*^-^*)
しかし、そんなメジナたちの上に大量にいるウミタナゴ軍団はあなどれません。毎日大量のコマセを食べまくり、まさに鯉のように巨大化したウミタナゴたちがエサ取りとしてたちふさがります。
あと、海底付近にメバルもけっこういますね(^。^)
駐車場チェック
ここ城ケ島公園はとってもきれいに整備されていて、平日でもたくさんの観光客が訪れています。だから駐車場もとても大きいです(^。^) ただし、営業時間が終わると出入り口を施錠してしまいます。門限を守らないととじこめられちゃう(>_<)ので、引き揚げ時間は忘れずに(´ー`)
城ヶ島の駐車場は「ワンデーパス」になりました。どこか一箇所で駐車場一日カード(450円)を買うと、島内の駐車場どこでも停められるシステムになってます。公園の駐車場は5時(冬季)までですが、そこから移動して、三崎港のほうの駐車場に停め直してもう一戦、なんていうのもいいかもしれません。(^。^)
トイレチェック! ★★★☆☆
ああ(^。^)さすが観光地、さすが城ヶ島ですね(^o^)。公園の入口にまずこちら。
公園のまんなかにもキレイなトイレがありますよ(^_-) 女子でも安心です。
ひとこと! 城ヶ島 潮見
とにかく競争率が高くて入れない(>_<)んですけど、運よく釣り座に入れれば魚影の濃さは折り紙付き。5~7人ほどのキャパですが、ぜひ一度、チャレンジしてみてくださいねー。
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