相模湖 バス釣り 貝沢ワンド周辺 ルアー研究人チエ!

湧き出るインレット、集まるゴミ溜まり、林立するレイダウンに減水期でもバスが出る!

相模湖 貝沢

こんにちはー、チエでーす! 今日紹介するのはですね、相模湖のちょうどまんなかあたり、貝沢といわれるエリアです。ゴゴゴゴゴーっと巨大なスワン船が横を通過していくここ貝沢はですね、相模湖の北岸では流れ込み、もといもといインレットや倒木もとーいレイダウンがふんだんにあるという、なかなか濃いーいポイントです。減水期でもレイダウーンが残るので、冬場でもバスが上がってきてくれたりします。真夏でも、真冬でも、釣りできるのです。

相模湖 貝沢 チエ

ここに、いるよ。ブラックバスポイントチェック!~水中岬横のブッシュ帯

貝沢エリアのアプローチポイントはこの「水中岬」と言われている、せり出した岩です。この写真は減水期なので思い切り露出してますが、増水すると水中にもぐります。なので水中岬なのですね。

相模湖 貝沢 水中岬

この水中岬あたりからちょっとこの、倒木がもしゃっとしているあたりがおいしいポイントなんだよね、ちなみにこの写真は超減水期だけどしっかりレイダウンが機能しているんだよね、とうしろの人が申しております。

相模湖 貝沢

ここに、いるよ。ブラックバスポイントチェック!~ゴミ溜まり

そしてお次はここ! 水中岬横のブッシュ帯から岩ひとつ隔てた左にあるゴミ溜まり。なぜか、なぜかここはゴミが溜まるという、ゴミゴミした不思議なエリア。水中も当然ゴミゴミしており、とくに小バスが溜まるようです。

相模湖 貝沢

ここに、いるよ。ブラックバスポイントチェック!~水中岬の左側ドンツキのインレット

そしてここ、人呼んで(誰も読んでいませんが)「水中岬の並び3連星」の一番左側に水が流れ込んでいるところ、じゃなくてインレットがあります。ここはこの一帯で一番水深があってですね、超減水期でも5メートル以上ある急峻な岩盤の崖です。

相模湖 貝沢

ここに、いるよ。ブラックバスポイントチェック!~貝沢ワンド内6番

さてここからはいわゆる「貝沢ワンド」の中に入っていきます。目印はこの「No.6」の看板。このあたりの倒木、もといもといもとーい! レイダウンまわりにもバスが、ボーっと浮いていたりします。

相模湖 貝沢ワンド 6番

相模湖 貝沢 チエ

6番のすぐ横にあるこの大木の根のあたりもグッドなポイント。増水期はここが一番おいしいポイントになります。逆に、その奥のワンド奥は浅くなっていてですね、鯉しかいませんでした。減水期は奥の方はだめっぽいです。

相模湖 貝沢 6番

水中チェック

では! 今見てきたポイントを早速、機動水中カメラ「ワカサギ1号くん」で水中探査です。まずは水中岬あたりから・・・あ! いましたブラックバス発見です!

相模湖 貝沢 水中映像 ブラックバス

相模湖 貝沢 チエ

あ! けっこう群れで泳いでるじゃないですか・・・じゃなかった、スクールですね。バスの学校へ投稿するのかしら?

相模湖 貝沢 水中映像 ブラックバス

わさわさいますね。 水中岬のまわり、いいんじゃないでしょうか?

相模湖 貝沢 水中映像 ブラックバス

けっこう大型も入っていますよ。

相模湖 貝沢 水中映像 ブラックバス

続いて「ゴミ溜まり」に移動、ここにもいます。ゴミが上がるのは浅瀬だからか、このへんのバスは水中岬まわりに比べて気持ち、小ぶりなのが多いような?

相模湖 貝沢 水中映像 ブラックバス

小ぶりですね。そしてゴミやら木の根やらで、ここはハードルアーは一発で根掛かりしそうです。

相模湖 貝沢 水中映像 ブラックバス

がそしてここは水中岬の横の、ドンツキのインレットのある崖です。深い深い! 機動水中カメラ「ワカサギ1号くん」の潜航深度が下がって、画面ボエボエです。

相模湖 貝沢 水中映像 ブラックバス

しかししかーし! 減水期でも驚異の水深6メートル。この界隈で一番のビッグバスがいます。ここ、おすすめですね。

相模湖 貝沢 水中映像 ブラックバス

最後に貝沢ワンドの中に入って6番のポイント。ああ、ダメダメ。こいちゃんです。

相模湖 貝沢 水中映像

まるまると肥え太っています。何を食べているのでしょうか。この、おなかの部分の感じが職場の、お弁当屋さんの先輩にそっくりです。ああ、コワイです。貝沢ワンド内は浅いので、減水しているときはどうもバスは難度高めですねやはり。

相模湖 貝沢 水中映像




レンタルボート店チェック! 

こんな感じでけっこう減水期でも楽しめそうな貝沢に行くにはここ、勝瀬ボートさんがおすすめですよ。レンタル料金もお手頃(ハンドコン付き¥4,500、フットコン付き¥7,000)で1日遊べます。なによりこの店構えにグッときました! 

相模湖 勝瀬観光

昭和のノリです。わかりやすいほどの昭和の香りが漂っていますよ! そしてわたしが一番グッときたのがこの看板です! わざとやっているとしか思えない、肩の力が抜けたイラストと描き文字がグッドです。昔の新聞の4コマ漫画を彷彿させます。手こぎボートのカップルの微妙な距離感や、大物を釣り上げているのにクールな表情の釣り人、スワンの表情もいいです

相模湖 勝瀬観光

釣り用は通常、下写真の右端、「かつせ」と書かれている平底船で出船します。

相模湖 勝瀬観光

ちなみに勝瀬ボートさん、あの有名な(?)巨大スワン船「ニュースワン丸」を運行している会社です。バス釣りのついでにスワン丸にも乗船を・・・ないですかね。あとワカサギボートもやってまーす!

相模湖 勝瀬観光

駐車場チェック

勝瀬ボートさんのある相模湖公園にがこんな都会ちっくな駐車場がありますが、事前に勝瀬ボートさんに連絡を入れておくと、割安な専用駐車場(1日¥500)を案内してくれますよ

相模湖 駐車場

トイレチェック! ★★★★☆

相模湖公園は観光地ということもあって、フランク・ロイド・ライトを感じるトイレがとっても立派です。なので女子でも安心です

相模湖 トイレ

ひとこと! 相模湖 貝沢ワンド周辺

相模湖は減水するとかなりポイントが絞られてしまう上に、さらに冬の低水温期にはバスも深場に行ってしまい、なかなかお会いできない日が続きます。そんな中でもここ、貝沢は数少ない減水期でもいけるポイントです。釣り場が西向きということもあって、日が当たってくれるのもいいです。バスも、釣り人も少しあったかです。

また相模湖はワカサギ釣り場としても有名なところで、秋から冬のシーズンになるとたくさんのワカサギファンが集まってきます。なのでワカサギの放流も多く、水面にぽつぽつ波紋をつくる群れもよく見かけるので、ワカサギ型のルアーを試すとおもしろいかもしれませんね。

ちなみにコレが相模湖のワカサギでっす。とってもおいしいです(^。^)

相模湖 ワカサギ

相模湖入釣の基礎知識

相模湖は漁業権の設定がないため、入漁料なしで釣りができます。

★ボート釣りはマイボートの持ち込み禁止。エリア内にある貸しボート利用です。

★立入禁止エリアがあります(現地表示に従ってください)。

ではまた!

相模湖 貝沢 チエ

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