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切り立つ堅牢な橋脚跡の土台は、バスを集めるオーバーハングの森だった!
こんにちはー! チエでーす! きょうは相模湖の人気バス釣りポイント・旧勝瀬橋跡の切り立った岸壁をご紹介しますよ。ここはですね、今では隣に近代的な吊り橋がありますがかつてはこの岸壁付近に、ちょっとこじゃれたヨーロッパ風の橋がかかっていたのです。まあ、橋脚の土台になるくらいなので付近一帯はかなり堅牢な岩場で形成されています。
ほとんど垂直に切り立った岸辺。さすがにおかっぱりで接近するのは不可能ですね。そしてこんな岩場だというのに、太い木が何本も湖面に張り出すように生い茂って・・・もといもとい! オーバーハングを形成していますよ。
このあたり一帯の湖面に張り出した木・・・もといオーバーハングはかなり規模が大きくてですね、岸辺から5~7メートルは沖にせり出して、広範囲に日かげ、もといもといもとーい(^o^)! シェードを形成しています。これはいかにもバスが寄ってきそうなシチュエーション、もといもとい、じゃなかったシチュエーションはそのままでいいのか(*^。^*)。オーバーハングの向こうには出船したつり船柴田さんが見えます。えらい近くです。
ここにいるよ。ブラックバス水中チェック!
と、いうことでさっそく機動水中カメラ「ワカサギ1号くん」でこの旧勝瀬橋の橋脚土台跡の、オーバーハングの中に入っての探索開始です。お! なんとさっそくバスがいましたよ(^^♪ 岸辺からわずか50㎝、水深は2メートル半といったところでしょうか。
今回のビックリドッキリルアーはOSPのHPバグです。空中に垂れ下がる木枝、もとい(*^。^*)!オーバーハングから「ポトッ」と落ちた虫をイメージしてみましたが、このHPバグ、潜航すると微妙にその手足を「プルプルプル!」と微弱に震わせるので、あたかも虫が水中でもがいているように見えます。ああ、よく考えると気持ち悪いです(*´Д`)
岸辺に沿って秒速30㎝くらいでゆっくり潜航していくHPバグ。やはりというか、ほぼ垂直に切り立っていますね。
さらに潜航するHPバグ。このHPバグのいいところは、潜っていく姿勢が水平ということですね。頭から潜らないので、そのへんも本物の虫に近いですば、ああ、やっぱり気持ち悪いです(*´Д`)(*´Д`)
水平を保ちながらついに固定付近に到着したHPバグ。あ! ちょっと見えにくいですが画面左上に何かの影が見え始めました!
バスの攻撃です。HPバグに急接近して泥煙を上げて暴れています。
なんと、この泥煙にHPバグが画面右下まで吹き飛ばされてしまい、バスの視界から消えてしまいました。あらら(>_<)
大事なところでバスのパワーに吹き飛んでしまいましたが、しかしなかなかの誘引力ですHPバグ。確かにバスが寄ってきましたよ。おもしろいのでぜひいっぺん試してみてください~。
ああしかし、どうしてもこの「虫」シェイプがニガテというお姫様にはコチラ、水中ではバスには手長エビに見えているに違いないという、ツインテールリンガーがいいですよ。2本の触手がウニウニ動きます。余計気持ち悪いですか?
駐車場チェック
旧勝瀬橋跡にはおかっぱりからのアプローチはほぼ不可能なので、ボートでの接近になりますね。最寄りのつり船柴田さんが便利です。ボート利用者用の駐車場があります。休日は混みまくりなので早めに行きましょう~。
トイレチェック! トイレなし!
湖上なのでやむなし。
ひとこと! 相模湖 旧勝瀬橋跡
切り立った断崖絶壁にオーバーハング(言えた!)が生い茂り、一帯に広いシェード(言えた!)を作っているここ旧勝瀬橋跡・つり船柴田側はバスの寄り場になっているようです。岸辺から水深はドン深なので2~3メートルも離れると途端に水深6メートル以上になるため、バスが深場に移る寒い季節になっても、バスの魚影はあるようですね。
そしてここ旧勝瀬橋跡はレンタルボート基地から目と鼻の先というのもうれしいです。つり船柴田のスタッフさんはみんな親切丁寧で、わたしのような怪しげな者が突然行っても、しかと優しく対応してくださいました。謝々。
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