Megabass シャッディング-X55 ルアー研究人チエ!

BASS rogo

ピリピリ&ピカピカ動くのが小魚の動きそのもの! シャローでクランク顔負けのアピールもできるシャッドルアー。

シャッディングXチエ01やほーい!チエで~す!! 今日はバス用シャッドルアーのお話です。あ!そうそうわたしは最近、ようやくルアーの横文字語を覚えてきましたよ! シャロー。浅いところという意味ですね。これでもうルアー用語がほぼわかった気になってきているのがあれですが、そういえば以前、うしろの人が「チエってシャローだよね」とよく言っていたのを思い出しました。あのときはよくわからず笑顔で返していましたが、よくよくその意味が分かってきて、きのうちょっとキレて文句をいいました。

Megabass SHADING-X55 解説

基本スペックチェック!

と、こんなよた話でワンブロック使ってしまい、またもやうしろの人から巻きのサインが出まくっています。というわけでシャローです。今まで深場にいたバスが、春になりほのかに暖かくなってくると、早朝を中心に浅場、もといシャローに出てきてフィーディング(たべものを探す)する機会が増えてくるということだそうです。

で、春先というのはベイト(バスがえさにしそうな魚)がまだ卵からかえってまもないので小さいサイズです。ということもありまして、春先を中心に比較的小型のルアーを浅場、もといシャローあたりにうろつかせてみる、というのがよい。さらに、春先はまだ水温が低いので高速ダダ巻きではなく、動きがニブいこの時期のバスでも追えるように、ポーズをきかせたトゥイッチができるとさらにいい、ということで中層でポーズがよくきくメガバスのシャッディング-x、その中でも水深2mくらいを泳ぐように設計され、大きさも55ミリと、このシリーズで最小サイズのシャッディング-X55がお薦めですね、とカンペがでております。舌をかまずになんとか言えました!

浮力チェック!

ということで動画でポン! メガバス シャッディング-X55 の浮力です!

シャッディング-X55の浮力タイプは「Suspend」。動画ではゆーっくり沈下していますが、ラインをつけて実際に使うとちょうど中層でぴたっと止まるようですね。これで動きがいまいちニブイ時期の魚にもアピールするわけですね。

スイムチェック!

何かこう、動きがとってもピカピカしていますね。そしてロッドを通して伝わってくる振動が、小アジやイワシがかかったときのようなピリピリしたいい感じです。ぜんぜん関係ないんですが昔、子供の頃にいとこのみっちゃん(わかりませんね)につれられてたも網を持って川遊びをしたことがあったのですが、そのときにみっちゃん(わかりませんよね)が網で捕っていた、モツゴとか、タナゴとか言っていたような気がしますが、そんな小魚に似ています!そう、あのときは髪の毛が川の水に浸かってしまい、母にたいへん怒られたのでした。ああ・・・。

シャッディングXチエ02

ひとこと! Megabass SHADING-X55

シャッディングという名前のとおり、止めたりしゃくったりする「シャッド」が得意なルアーなんですが、じつは高速リトリーブ時のウォブリング(魚が泳ぐような動き)がかなりアピール力があり、またその独特の左右にステップしながらウォブリングする動きによる「小魚のようなフラッシング(水中でギラッと光る)」で、クランクベイトのような使い方もできちゃったりしちゃったりなんかします。シャッディングXにはいくつかサイズがあるんですが、このX55はその中で最小サイズ。春はまだベイトフィッシュが小型なので、この小さめサイズがよさそうです。設定深度も1.3m~1.5mと浅めなので、小春日和に浅瀬、もといシャローに出てくるバスにはおあつらえむき、とうしろの人が申しております!




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