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碧く広大なれど風強し。魚を探して大移動!
御前崎というとあれやな、記憶としては台風のときに名前を呼ばれるくらいなんやな。
・・・まあそれはええんやけど、港は大きくて、そして港内には「海鮮なぶら市場」という土産物とレストランまであるんやな。家族連れに向いてそうやなここは。
鉄道が通ってない街やからなんか、独特の地元のムードが漂う、なごみ系やな。
砂利埠頭
特にこう。砂利らしきものはは無かったんやな。いわゆる湾の一番奥まったとこやな。ときおり沖釣り船が接岸してくる以外は、まったりと車横付けで竿が出せる感じなんやな。
中央埠頭
こっちはあれやな。海に向かって港中央から沖に伸びる、そのまんま中央埠頭やな。
ここもごらんのようにだだっぴろいんやけど・・・。
あいやっつつつ・・・。こんなことになってるんやな・・・。釣り場までえらく遠いところに車をとめんといかんみたいなんやな。週末だけ閉じられてしまったんやな・・・。
水中チェック!
果てしなく続く砂漠に、ピロピロと魚が・・・
港の奥はごらんのような白砂に、ときどき岩がゴロッとしとる感じなんやな。あ、それとまあ、やはりなんというか、広い広い港なんで、なかなか魚に出会えんのやな。機動水中カメラ「タカアシガニ4号くん」を潜水させて2時間。港内を行ったり来たりして、ようやく見れたんがヒイラギくんたち、という感じやね。
駐車場チェック!
砂利埠頭は広い港内に停め放題って感じなんやけど、中央埠頭のほうは上記のように週末は封鎖されてるんで・・・。まあ世の常というか、裏技としてその道路1本手前で曲がるとこんな駐車スペースがあったりするんやな。
トイレチェック! ★☆☆☆☆
中央埠頭のさきっぽに、かろうじてトイレっぽいのを発見したんやけど・・・。ああ、電気も水道も止まっててやね、個室のドアは壊れて、立てかけてあったんやな・・・。まあ、トイレのジオラマ・・・やな。
ひとこと! 御前崎港中央埠頭・砂利埠頭
とにかくまあ、広い広い港やね。港とはいえ海の色は真っ青。東京湾のあの褐色の海水とはえらい違いやね。
のどかで、人もそこそこ。はいいんやけど、魚もそこそこ、というのが泣かせるところではあるんやな。広い港をさぐり歩いて、群れがいそうなポイントを見つけるのが必要な感じやったね。
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