千葉県外房エリアはワカシ・カンパチなどの青物からアジ・シマアジ、クロダイなどの魚影が濃い人気エリア。北は九十九里の砂浜から、南は勝浦・鵜原・小湊の本格磯場まで釣りのコンディションや釣魚の種類は多様で多彩。本ガイドで各釣り場の状況を研究して、釣り場にあった装備で出かけよう!
広大な九十九里の砂浜に忽然とある漁港。港内は一面砂地のため居つきの魚はあまりおらず、沖側堤防が釣りの中心。テトラにクロダイが潜む。
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河口に片貝港がある、作田川の汽水域にある親水公園。川でありながら海水が入り込むこの水域独特の釣魚が楽しめる。シーバス多し。
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テニスコートや貸別荘が並ぶリゾートエリアにある広い自然公園。園内一帯に広がる波穏やかな汽水湖ではカイズ、シーバス、大型のハゼがお出迎え。
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白子海岸から南白亀川をかなり遡上したところにある取水堰のエリア。サーフが多い九十九里では数少ない、護岸から車横付けでクロダイが狙える穴場。
▼内谷川取水堰
九十九里浜の終点、太東海水浴場に隣接した中規模港。 車横付けで のんびり釣りができたが現在は釣り禁止。
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きわめて浅い砂地の河口だが無料の駐車場が隣接しているので、海のレジャーがてら居つきのハゼ釣りを楽しめる。橋があり雨傘釣り場になる。
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大原漁港のすぐ脇を流れる、「半生活排水河川」。若干ドブ臭いがハゼ、セイゴ、そしてウナギが生息している穴場。
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いすみ地区最大の巨大漁港。朝市やはだか祭りなどイベントも頻繁に開かれる。現在釣り禁止。
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メインの右堤防先端に常夜灯があり、夏~秋のシーズンにはアジの群れが接岸する。最近新護岸が増設された。
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国道128号線から少し奥に入るためややわかりにくい。魚種が非常に豊富でアジ・シマアジ・クロダイ・アイナメなどが港内に入ってくる。
▼御宿岩和田漁港の詳細へ
2つの漁港が向か合うように同居した双子港。両港ともにクロダイの魚影が濃い。山間の狭い場所ながら駐車場も充実しており、遠方からでも便利。
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勝浦地区にあるこぢんまりとした小漁港だが、周囲の環境がよいためか、なぜかアジが回遊してくる穴場ポイント。ただ収容人数は2~3名。
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球場のナイター設備のような巨大な投光器があり、夜にアジが回遊。また外海が荒れた時はカンパチなど思わぬゲストが入ることあり。
▼川津港の詳細へ
勝浦地区最大にしてメジャー釣り場だが、立入禁止・釣り禁止場所、釣り禁止タイムが厳格に決まっているので注意。詳細はリンクにて。
▼勝浦港の詳細へ
勝浦港の対面にある小規模な漁港。左堤防先端部以外は港内の浅場で小物釣りとなる。港内が狭いため、時期によって立入禁止になる。
▼串浜漁港の詳細へ
沖側堤防裏のテトラ帯が海藻の森になっていて、ここでアジ、ショゴ、シマアジなどが居ついている。港入口がヒットポイント。
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鵜原地区の複雑に入り組むリアス式海岸を利用した天然の良港。左から突き出た堤防がポイント。本格磯らしい大型のメジナの魚影が濃い。
▼鵜原なげり港の詳細へ
隣のなげり港とはトンネルでつながっている姉妹港。こちらは護岸が広くゆったり釣れる。対岸に壁のようにそびえる岩場に良型メジナが生息。
▼鵜原勝場港の詳細へ
守谷海岸の先端に位置する、荒々しい地磯。足場もかなり悪いのでファミリーフィッシングには不向きだがアジの魚影は折り紙付き。
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磯釣りあり、堤防釣りあり、穴釣りありといろいろできる漁港&磯。ただテトラが多いことからもわかるようにかなり波が荒い。メジナ多し。
▼興津東港の詳細へ
山を削った断崖絶壁に張り付くように作られた漁港。太平洋の荒波をもろに受け潮の流れがけっこうあるが、夕方以降アジの群れがよく入る。
▼興津港の詳細へ
入り組んだ岩場の海岸線の凹地を利用して作られた天然の良港。一番人気は赤灯堤防。真冬の平日でも釣り座が埋まるほど魚影が濃い。
▼浜行川漁港の詳細へ
名所「鯛の浦」観光ボートが頻繁に出入りする。アジ、メジナのほかシマダイ、ギンガメアジなど多彩な顔触れが堤防から狙えたがメインの南堤防が立入禁止に。
▼小湊港の詳細へ
小湊港の対岸にあり、夜の尺アジやシーバスルアーの人気スポットだったが現在は立入禁止。新たな情報が入り次第更新予定。
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