・
上ではBUSが路上教習。下ではBASSの湖上釣行
こんにちはー、チエでーす! 今日紹介するのは相模湖の西側・揚沢ワンドと言われる入り江のちょっと手前にある、岬状の通称・教習所下と呼ばれるポイントです。ちなみにこの揚沢ワンド、バスの産卵期が進入禁止になるルールということなんですがどうもいつきても釣り禁止のロープが張られていて、入れないようです。
と、いうことでこの揚沢ワンドの釣り禁看板を目印にちょっと相模湖本湖側に戻ります。
ここに、いるよ。ブラックバスポイントチェック!~ぽっこり出た岬の、オーバーハング
すると非常にわかりやすい、岬状にぽっこりと突き出たところがあります。ここがメインポイント! 鬱蒼としたオーバーハング、もとい木枝の張り出しがあり(あ、逆だった!)
この下でバスがよく避暑しているようです。
とくに! こんな感じで倒木・・・あ、レイダウンが沈んでいる近辺はとくにバスの魚影が濃いもようです。
水中チェック
さっそくこのレイダウーン近辺を機動水中カメラ「ワカサギ1号くん」で水中探索してみましょう! おお! 大きな木から小枝まで、イイ感じに沈んでいますよ。
いたいた! バスです。この子たちはちょっと小ぶりですね。
サイズはともかく、けっこうな数が居ついていますよ!
しばらくすると別の群れ、もといスクールが合流してきました。
2匹でぐるぐる徘徊しています。これはけっこうイイサイズみたいですよ。
いぶかしげな目でこちらを見ています。
去っていきました。
レンタルボート店チェック!
教習所下に行くには最寄りの柴田ボートさんが便利ですよ。中央道の相模湖インターから車で1分かからないという近さと、荷物用エレベーター完備で上げ下ろしがラクチンというのもいいです。
エレキ持ち込みなら1日¥3,500という安さもグッドです。
ちなみにコレがその荷物用エレベーター。高所恐怖症のわたしはこの写真を撮るまでそのことを忘れていましたが、撮ったあとにその高さに気づき、腰が抜けてその場で腰が抜け、動けなくなってしまったことは言うまでもありません。
駐車場チェック
柴田ボートさんの駐車場はこの、巨大な構造物の最上階屋上にあります。柴田ボートさんは断崖に張り付くように建っていて、その斜面上にコンクリートの構造物が設置され、この高低差をスロープと階段で上り下りします。大昔のゲームでコングが縦スクロールの構造物を上がっていくゲームがありましたが、あんな感じです。知らないですね、スミマセン。
トイレチェック! ★★★★☆
柴田ボートさんはもともと旅館を営んでいらっしゃったので、トイレはその旅館棟の一部が解放され、利用できます。元旅館ならではの、コンフォータブルでしっとりとした時間が待っていますよ・・・。
ひとこと! 相模湖 教習所下
相模湖というのは正式(?)には柴田ボートさんのある勝瀬橋あたりまでを言うようで、ここから西側はじつは「相模川」になるようです。で、その相模川エリアに入ると川幅がぐっと狭くなり、両岸のワンドを狙えるようになるのはいいんですが、直近にある吉野ワンド(沢井川)、揚沢ワンドは立入禁止(2023年現在)になっているようですね。なので狙い目としては相模川本流の、この教習所下のような南側のもしゃっとしたオーバーハング帯を狙う感じですよ。ついでに言うと川の北側は足元がいいせいか、オカッパリで入れるポイントもけっこうあるようですね。
次回もまた、見てくださいね! ジャン、ケン・・・
相模湖入釣の基礎知識
★相模湖は漁業権の設定がないため、入漁料なしで釣りができます。
★ボート釣りはマイボートの持ち込み禁止。エリア内にある貸しボート利用です。
★立入禁止エリアがあります(現地表示に従ってください)。
ではまた!
MAP