横利根川の終点。赤レンガ周辺はバス溜まり！
「いやあ、霞水系ってよ、だだっ広くてポイント絞れねっぺ？」「どこに魚いんだか、わがんねーベな」・・・霞ヶ浦を回っていると、そんな茨城弁らしき声がそこはかとなく聞こえてきたりするのですがそんなときはここ、横利根川閘門がいいと思います！ あ、どうも、チエです。
これ！ これおしゃれですよ。閘門（こうもん）・・・いわゆるロックゲート。大正時代に作られたというこの現役バリバリのレンガ閘門は水位調節用にいったん水を堰き止めるため、このあたりの水深はけっこう深くて、そして魚影もかなり濃いですね。ポイントとしては利根川側ではなくこの、横利根川側のほうが魚が多い印象ですね。
もう一か所、赤レンガ閘門のすぐ横にあるこの係船エリアも魚影が濃いですね。杭まわりや葦が生えているあたりにブラックバスがいますよ。
ルアーマンも多しです！ 係船エリアはそして、ヘラブナ釣り人も多いのでお互いわきあいあいとやっていただきたいですね。
水中チェック！
ということでさっそく機動水中カメラ「ニゴイ２号くん」による水中探査の始まりです！ まずは赤レンガ閘門前ですがこのあたりはブルーギルがいっぱいいますよ。
少し水深を下げると、あ！ いましたブラックバスですよ！ けっこう大型です。
続いては係船エリアの杭まわり。出た！ 鬼？クロサイ？ 巨大な生物が近づいてきますよ！
鬼退治か！？ と思ったら
鯉でした。おおきいですねー
そしてそして！ ブラックバス発見です！ これまた水深を下げて、杭まわりをさぐっていると出てきました！ この子もけっこう大型ですよ
係船護岸あたりはとくにバスがいっぱいいますが、注意点としてはですね、川底にネットが敷かれているのでルアーを着底させると99.999％の確率で根掛かりします！ 川底より少し浮かせてルアーを泳がせるイメージですね。といいいつつわたしは根掛かりしてますが（泣）
駐車場チェック
ここ横利根川閘門はちょっとした観光地になっているので、おかげさんでこんな広くてりっぱな駐車場がありますよ。車を停めるところが少ない霞水系では貴重な存在ですね。
トイレチェック！ ★★☆☆☆
公園内にはちょっと微妙な感じですがトイレもあるので安心です。微妙な感じですが。
ひとこと！ 横利根閘門ふれあい公園
「広すぎてポイント絞れねっぺよ！！」という、ややイタリア語を感じさせるフィーリングの茨城弁が護岸からもよく聞こえるここ霞水系にあってここ、横利根閘門近辺はおススメですよ。
水深、変化があるので、ブッシュやストラクチャーまわりを、ウチモノ中心にレンジを変えながら丁寧にサーチしていくと、ランカークラスも狙えるのであります（棒読み）。
あ、そうそうここは近くにうなぎ料理とか、おいしい料理屋さんもあって嬉しいですよ！ ではまた～。
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