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資材のすき間で、金色の鯛が待っている！
チヒロ：今日ご紹介するのはB＆G海洋センター裏です。
アキラ：生活態度がなってないよ。
チヒロ：えっ⁉ ど、どういうことですか？？
アキラ：ブランド服だ、香水だにうつつを抜かしてないで釣り一本に打ち込め！
チヒロ：一文字違います。DじゃなくてBですよ。ブルーシー・アンド・グリーンランド。青少年の健全育成のための施設です。この裏手にある広場が今回の釣り場です。
チヒロ：・・・なんですけど、取材した時点（2023年）ではなんと、資材置き場になってしまっていました！ 辛うじて広場の左右のはじっこに釣りできそうなスペースが残っていました。
チヒロ：とはいえそんなミニマムなスペースになっても、スミ跡がいっぱい残っていますね。釣り人はたくましいですね。
アキラ：イカおいしそうだよね。
チヒロ：今日はイカ、買い食いせずに釣ってくださいねアキラさん。
チヒロ：面白そうなのがここ。広場のいちばん右端ですが、排水口があって、けっこうな流れができています。
水中チェック！
チヒロ：ということでこの排水湧き出し口の周囲を中心に、護岸の足元を水中探索してみます。荒涼としたまっ平な海底が延々と続いています。
チヒロ：沖に行くと少し、水深が深くなっているようですけど総じて浅いですね。５メートルもない感じですね。
チヒロ：あ！ 護岸の際になにか群れが泳いでいます！
チヒロ：マダイの群れですね。こんな何もない、浅い護岸にマダイがいるんですね。
釣り魚チェック！
アキラ：なんか釣れたよ。
チヒロ：あ！ いつのまに・・・今水中映像で映ってたマダイじゃないですか⁉
アキラ：ビール買ってこようかな。
チヒロ：駄目です。これはきっと放流された稚鯛ですよ。逃がしてあげてください。それにしてもとってもきれいな、金色の鯛ですね！
駐車場チェック！
チヒロ：取材に訪れたときは広場の９割が資材置き場となっていたため、空いたスペースに２～３台停められるかな、という感じでした。
トイレチェック！ トイレなし
アキラ：ガマンガマンバスコ・ダ・ガマン！
チヒロ：嫌です。でも残念ながら浜島港には一般向けのトイレはないみたいなので、どうしてもというときはお隣の浜島海浜公園のトイレをお借りするといいかもしれません。
ひとこと！B&G海洋センター裏
チヒロ：このあたりはどちらかというと水産業研究施設用地っぽいところですね。そんな一角にちょこっと解放していただいていた広場という感じですが、資材が置かれ、今後このエリアがどうなるのか・・・立入禁止になっちゃうのかな・・・微妙な感じですね。アキラさんどうですか？ ズバッと斬ってください！
アキラ：・・・・・・。
チヒロ：あ！ 沈黙は金、ですか⁉ オトナはずるいなー。
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