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鬼のいる間に入間港。 断崖から来襲するメジナを撃て！
ドモドモー、リツコでございます。今日は伊豆半島南端にある入間港をご案内します。南国ムード漂う南伊豆の、岩場とビーチが並んだそれはもう桃源郷のような素敵なとこなのよ。
ご当地はMAPサイトなんかで見ると「入間港」となっているけど、正式には三坂漁港ということなのよ。
ここが漁港へのアプローチ。駐車場からは徒歩になるわね。
ちなみに入間港（三坂漁港）はエギも含めたルアー禁止アーンド夜釣り禁止。南伊豆は最近どこも夜釣り禁止なんだけど、昨今爆発的に増加中のエギンガーの方々の影響なのかしらね。
入間港（三坂漁港）にはご覧の４本の堤防がござい～。ただし港内の３つの堤防は水深が浅いので、メインとしては一番沖側にある堤防ってことになるわね。
というわけでここが一番沖側の堤防。先端へは階段であがるんだけど、なかなかの高さね。高所恐怖症の人はギリ耐えれるあたりじゃないかしら？ でも絶景ですわよここ。なんか無人島にでも来たみたいね。
沖側堤防はそんでもってこの広さ。サッカーができそうな広さだわ。やんないけど。
この水質！ さすが伊豆半島最南端ねー。
そうそう、沖側の堤防は先端だけじゃなくて、このつけ根部分もいいわよ。この美味しそうな岩場に、足元にはスミ跡。いかにも出そうね。
水中チェック！
と、いうわけでさっそく沖側堤防先端を水中探索いってみようかしらね。お！ メジナね。堤防周りはきっちりとコンクリートブロックが敷き詰められていて、その隙間の穴々に魚が潜んでいるといった感じね。ただ水深は意外に浅めね。
コンクリートブロック帯を抜けると、なんと一面の砂地になっているわよ。夏はシロギスでも狙いたいシチュエーションね。
釣り魚チェック！
メジナ！ 漁港サイズ×1.3って感じかしら。なかなかズッシリ来るサイズが嬉しいわね。
尾っぽ長いぞ！
入間港（三坂漁港）のメジナは青っぽい、というか白っぽいのが特徴ね。
沖目を回遊している尾長グレが港内にも入ってくるんでしょうね。尾鰭がまるで青物のソレね。漁港にいながら沖磯釣りをしているような気分になれたわ。みんななかなかヒキがいいわよ。
駐車場チェック！
ここ入間港（三坂漁港）のとっておきのおススメポイントはなんといっても駐車スペースなのよ。ほれここ！
さらにここ！
まだあるわよここ！
ダメ押しでここ！ なんと予備の駐車場まで備えているんだから感服するわよ。まあここ入間港（三坂漁港）はすてきなビーチがあって、夏場は海水浴場になるという事情もあるんでしょうけど、にしてもはっきりいって、砂浜の面積より駐車場の面積のほうが大きいんじゃないかしら？ というスゴイとこよ。ちなみに海水浴シーズンは有料になるようだけど、オフシーズンは特にお代は頂かない感じだったわ。
トイレチェック！ ★★★★★
久々に出ました星５つ！ 駐車場内に設置されているトイレ、外見はまあそこそこながら・・・。
インテリアはこのとおり！ サービスエリア顔負け。南伊豆のトイレは本当にどこもキレイで新しくてうれしいんだけど。とくにここ入間港（三坂漁港）のトイレはベリーナイス。住みたいくらいだわ。
ひとこと！入間港（三坂漁港）
すぐ隣には石廊崎という、まさに伊豆半島最南端にある入間港（三坂漁港）はそのスケールといい、魚影といい、魚のイキの良さといい、これは天城越えしてでもいく価値あるわね。サービスエリア並の広い駐車場、きれいなトイレなど、施設が充実しているのも特筆もの。夏場は海水浴で混むようだけど、それ以外の時期は波の音しか聞こえないほどの静かでのどかなところ。まとまった時間を作って、ゆっくりと魚と戯れる一日を過ごしていただきたいわ。
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