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手漕ぎで行く、禁断の地は魚天国!?
こんにちは、チカです。あ、あのあの・・・今回はですね、横須賀です。横須賀には大津港という港があるのですが、新堤防外側の遊歩道護岸以外、立入禁止になっていて、堤防から港内の釣りをすることはできません。が、しかししかし、ここ大津港は一大レンタルボートの基地になっていて、ボートを使うことで大津港まわりを攻めることができるんです。港内には何件もの貸しボート屋さんが軒を連ねていて、ごらんのスロープから出船できるようになっています。今日はまるまつ丸さんから出船です。
ああ、ああ、あああっ! はっきり言うとわたし、チカは船酔いしやすいタイプです。いや、必ず船酔いします。もっと言うと、船酔いするために生まれてきたような女です(泣)。そんなわたしがひとり、手漕ぎボートで海に出るというのは拷問に近いのですが、これもさだめと海に進み入るのでした。横須賀港のキャラクター「かもめぇ~」の同情のまなざしを感じます。。。
大津港は陸に向かって右側が赤灯堤防、左側が白灯堤防。白灯堤防のほうは沖堤防になっています。沖堤防を攻められるのも、ボート釣りのいいところですね。・・・ちょっと気持ち悪くなってきました。
堤防を抜け、外洋に出た途端、ゆらりゆらりと波がボートを翻弄しはじめます! うっぷ!(+o+) 外洋側から見た赤灯堤防。縦にスリットが入っていて、中に空間が広がっています。クロダイや根魚が居着いていそうですね・・・うっぷ!(@_@。
この日は波穏やかでしたが、そんな凪の海上ですら耐えられそうにありません・・・そう、海の手漕ぎボートになれないうちは、堤防内側の港内で少し体を慣らしてから沖に出るのがいいと思いますうっぷ! とうことで初級編としてこの白灯沖堤防の、内湾側からさぐってみることにしますうっぷ・・・ああ、だんだん全身の力が抜けて、冷や汗がでてきました(+_+)
水中チェック!
というわけで白灯堤防(内側)に潜水開始です・・・うっぷ!
堤防には立派な基礎が打たれていますね。この基礎のところどころに長方形の穴が開いていて、魚たちの居着き場になっているようです。基礎の外側にはブロックが敷き詰められていますね・・・うっぷ(@_@)
基礎の上にはカサゴがチョコンと乗っています。
ここにもぬぼーっとこちらを見上げるカサゴ。海底はゆれてなくていいですねうっぷ(@_@;)
ふと見上げると、堤防壁面にはメバルの群れ・・・
あ、アジも混じっていますねうっぷ(@_@)
護岸にピタッと張り付くカサゴ。このあたりはカサゴ、多いですね・・・うっぷ(@_@)
クロダイです! 護岸から少し離れたブロック帯を行ったり来たりしていますうっぷ! すすすすみませんそろそろ限界です。ちょ、ちょっとでも体のポーズを変えると「崩れ落ちる兵士」状態になってしまいそうです(@_@;)
駐車場チェック!
大津港内に2か所、貸しボートが軒を連ねる道路の突き当りの第一駐車場と・・・
対岸の第二駐車場があります。いずれも貸しボートか、乗合船の利用客しか利用できませんが無料で駐車できます。
トイレチェック! ★★☆☆☆
港内に貸しボートまたは乗合船利用者用のトイレがあります。
ひとこと!横須賀 大津港(ボート)
横須賀は東京湾のほぼ出口にあって水深もあり、潮通しもいいことから魚影は濃いですが、そのぶん釣り人も多くて競争率も高いのです。その点ここ横須賀 大津港はボートで自由に港内から沖合までを動き回れるので釣り座にあぶれることもなく、また重い荷物を持って歩くこともなく、ふだんは立ち入りできない港湾や沖堤防を思う存分釣りできます。ちょっとした貸し切り状態です。魚もいっぱいいます。ああ、でもでも、まずはわたしは船酔いに体を慣らすことからですね。慣れるのでしょうか・・・うっぷ! この日わたしは結局、途中で持ちこたえられずに「キラキラタイム」をむかえてしまい、早上がりしてしまいました(^^;) みなさんも体調を万全にして、ボート釣りを楽しんでみてくださいね(^^;)
あ、あと大津港のレンタルボート屋さんの情報ですキラキラキラ(*_*;
つりえさもあります。英語を話せるスタッフさんもいるので外国人の方でも対応してくださるそうです。すごいですね。
つりえさ、釣り道具充実してます。
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