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一見ナゾ施設…と思ったらアジの活きが良すぎてビックリ!
晴れパークたてやま
釣りの帰りにちょいと寄って、腹を満たして楽しめる、いつもの釣行にもうひと味加えてくれるスポットを紹介する「釣り場のグルメ」。今回は南房総・館山に忽然と現れた、ひときわ種異彩を放つ施設「晴れパークたてやま」をご紹介しよう。

館山市街から館山道・富浦ICに向かう国道127号線沿いにあるこの施設、「釣り堀&バーベキュー場」という、このあたりではあまり見かけない業態だが、まず気になったのがこのエクステリア。一面に砂利が敷き詰められた駐車場っぽい空き地(?)に林立するコンテナ型店舗。そしてそれらコンテナ群が囲む中央に日よけパラソルはあるもののほぼ露天状態の飲食スペースがある。

そして今回お目当ての釣り堀だが、ポリカ製の屋根はあるもののほぼほぼアウトドア感覚の釣り堀水槽が2槽設置されている。ぎっしり並ぶ提灯による夜店の趣が、周囲のわりとざっくりとした雰囲気と相まってなかなかいい感じのコントラストを醸し出しているね。提灯の「祭」の文字もグッド。盛り上がってきたぜ。

敷地奥には天蓋つきのVIPルーム(?)もあるようだね。右にあるコンテナが店舗棟のようだ。こうしたアイテムだけ見ると、都内のビル屋上によくあるビアガーデンを彷彿させるが、ビアガーデンと違うのはその背後に見える原生林だ。これはなかなかワイルドだぞ。夏場は蚊の大群が飛来しそうだが大丈夫なんだろうか??

どうれ、いよいよ釣りしてみるか! 料金は1回330円(取材時)。1つの竿で2名まで釣り可というからバチクソ安いな。

釣りモノはなんとアジだ。さすがは南房総。海が近くないと海水魚で釣り堀をこんな夜店みたいな値段じゃなかなかできないぜ。しかもこのアジ、活きがいいきれいなアジだ。1000匹近く入れているというからなかなか贅沢だ。子供向けかと思っていたらあなどれないぞ。

料金を払うとこんなバケツと、腕に巻くナンバーをもらう。銭湯感覚だ。

エサはオキアミだ。

釣れた! いい型、そしてきれいなアジだ。いつも堤防や磯で釣るやつと遜色ない。そしてここのアジ、ぜんぜんスレてない。釣り餌を入れた途端にバカスカ食ってくるから楽しい。

これが食べたいっ
その場で塩焼き
あんまり楽しいので浮かれてしまい、3匹も釣ってしまった。ちなみに釣ったアジは1匹990円(調理代込)でお買い上げ。調子に乗って30匹とか釣ってしまうと、お会計で顔が引きつってしまうのでご注意! ちなみに味は非常に美味だった。鮎だけでなく、アジも姿焼きの塩焼きでいけるんだなというのは新たな発見だ。

ちなみに駐車スペースはこんなに広いので全く心配なし。釣り堀がとっても小さく見える。

釣り場日記
晴れパークたてやまから至近の富浦新港。冬はカマス、夏はアジの大群が接岸する鉄火場。

こんな具合にサビキでアジ釣りも楽しいけれども、富浦は水深が浅いこともあってか、時期を外すとボウズも多い。「つまんないよつれなかったよ!」とキッズたちが帰りの後部座席でわめき、あばれたときは「おさえ」としてここ、晴れパークたてやまをブックマークしておくといいかもしれない。

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