釣り場のグルメ~SAYAN(サヤン)釣り場案内人サトシ!

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千倉・平舘港の真ん前に、こんな極上の時間があったなんて・・・

SAYAN(サヤン)

千倉・平舘港 SAYAN(サヤン)

千倉平舘 サヤン サトシ南房総は千倉港・平舘港で釣りをしていて、フッと後ろを振り向くと気がつく、一際目立つ南国の裸子植物と「Restaurant &Bar Sayan」のロゴ。サーフショップっぽいが確かにレストラン&バーと書かれているので気になってちょっと寄ってみることにした。ハワイアンか? 花火がチリチリしながらカクテルとか出てくるんだろうか? 何料理店なのかということから気になるところだ。

千倉・平舘港 SAYAN(サヤン)

やはり場所柄、サーフショップっぽいエントランスだ。軒先にサーフボードが置かれていないのがかえって不思議なくらいだが、なんとイタリアン料理店だという。しかも南国リゾート風。それもハワイというよりはバリ島だね。




これが食べたいっ

北海道夕張メロンクリームソーダ

フロートのアイスはなんと濃厚なソフトクリーム。それもモノホンのメロンを使ったクリームで驚いた。ソーダも夕張メロン生ジュース。こりゃゴージャスだよ。

千倉・平舘港 SAYAN(サヤン)

コーヒーソフトフロート(バニラ/ピーナッツ)

千倉平舘 サヤン サトシフロートシリーズはまだあってこちらはコーヒーフロート。ただのコーヒーフロートじゃない。ソフトクリームをバニラとピーナッツから選べるようになっているのだ。千葉だけにピーナッツソフトクリーム!? こちらも本物のピーナッツパウダーで作られたクリームに、ピーナッツのかけらがたくさん入っている。ここまでピーナッツの味をいかしきっているクリームを食べたことはないぞ。かけらを噛んだ時に砕ける歯応え、ピーナッツのコクと甘みがクリームとうまく溶け合っていて絶品だ。写真はクリーム、溶けてきてるけどね。見とれていないでいただかねば。

千倉・平舘港 SAYAN(サヤン)

千倉平舘 サヤン サトシさて、注文はカレーとオムライスを頼んだんだけど、なんとメインディッシュが出てくる前に「前菜」が出てきたぞ! これは良い意味で驚いた。しかもこれ、かなり本格的な料理だよ。前菜の域を超えてる。ちなみに右側の黒いボール状のはなんとタコ焼き! イカスミならぬタコスミか? 外側カリカリ、中トロリの甘じょっぱさは絶品だけど、これどうやって作ってるのかしらと思ってしまう。テキ屋のような型焼き器でやってるのか? 外側のカリカリ具合がすごい。これは初めての食感だな。串でちょこんとくっついてるのはオリーブ。この、タコ焼きとオリーブを合わせてみようという発想が粋だね。

千倉・平舘港 SAYAN(サヤン)

鉄鍋オムチキンライス

さていよいよメインディッシュ、まずは鉄鍋オムチキンライス。玉子でくるまれて、上に雑にケチャップが乗ってくるのかしらと思っていたらさにあらず、鉄鍋の上にはとても食べきれなさそうな大サービスの量のチキンライスを、千倉の海のようになみなみとした卵が囲んでいる。トッピングはチーズ。なんだろうこのおめでとう感は!? 根拠なく何か、祝ってもらってる気持ちになって感激した。

千倉・平舘港 SAYAN(サヤン)

房総、豚カレー

このカレーソースの絶妙さを画面で伝えられないのが残念でならないんだけど、あっぱれいい出来だよシェフ! と日曜の朝にコメントを出す元巨人軍首位打者風に叫んでしまう自分がいた。辛いんだけど甘い。甘いんだけどコクがあるという絶妙さ。ちりばめられたカレースパイス&やわらかい房総産の豚肉とタマネギがGOOD。

千倉・平舘港 SAYAN(サヤン)

店内はバリ島風のリゾート感満点の世界観でちょっとアジア旅行している気分になるねここは。房総というと海の家のような店で海鮮&舌が緑色になるメロンソーダフロート食うというベタな行楽がイメージされてきたけども、ここはそんな現実を忘れさせてくれていいな。あ、海の家で海鮮&舌緑フロートも好きだけどね。

り場日記

すぐ目の前が南房総有数の巨大漁港・千倉・平舘港。今のところ新型コロナの影響で港内へは立入禁止になってしまっているけど、落ち着いたころにまた釣りできるといいね。

千倉港 平舘港

ここ千倉・平舘港は夕方になるとイワシやアジの群れが港内奥まで大群で入ってきて、ファミリーで来た釣りキッズたちの歓声が聞こえるんだよ。

千倉港 平舘港 水中映像 アジ イワシ

さすが南房総。イワシもマイワシで、けっこうでかいのが釣れてしまう。

千倉港 平舘港 釣果

釣っても釣っても釣りきれないという日もある! 南房総は自然豊かだね。

千倉港 平舘港 釣果

 

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