インター降りたら１分で海鮮！ 地元で獲れたて鮮魚を一番早くいただけるのはココ！
海鮮食堂とみうら亭
千葉・南房総は館山に釣りに来て思うのは，意外に地元であがった海鮮をいただける店が少ないと思ったりなんかしちゃったりして。それも都心から館山自動車道から来て，まずメシでも，というときになおさらそれを感じたりしていた今日この頃。そんなときに寄りたいのがここ「海鮮食堂とみうら亭」だ。
ここ海鮮食堂とみうら亭は「房総の駅とみうら」にある。まあ道の駅なんだけれども，とみうら亭はこの中にあって2021年にリニューアルされたばかりという海鮮丼のお店。道の駅ならではの広い駐車場のまわりを囲むように寿司屋さんやらラーメン店やらカフェやら，バラエティに富んだ店があって目移りするんだけど，やはり海鮮丼となるとこことみうら亭に入るテイだね。
リニューアルされた店内はまるで孤独に食事を楽しむ雑貨商のおじさんがチョイスしたような、おさかな吊り飾りがプカプカ浮かぶ，まるでカフェのようなきれいなフロアだね。
これが食べたいっ
とみうら丼
どうですか？この盛り！ どんぶりからあふれんばかりに盛られたネタには圧倒されるぞ。量もすごいが鮮度もいい。分厚く盛られたネタ。驚くのは「ネタの下に，ネタが隠れている」という事実。コスパの良さと，サービス精神を感じるよ。
房総地魚丼
これはサトシおすすめの一品。その日に地元であがった魚を見繕って出してくれるという地魚の３点盛りだ。この日はマトウダイ・スズキ・サワラ。マトウダイにサワラだよ！ 身が引き締まって，磯の香りがしたな。これはなかなか珍しい魚をいただいた。特に足が早いサワラの刺身はなかなか味わえなかったりするので，都心ではそうそう味わえないよ。当地に来たら是非味わいたい一品だ。
釣り場日記
海鮮食堂とみうら亭のあるここ房総の駅とみうらからは，富浦港，富浦新港，館山の岸壁や夕日桟橋など南房総のメジャー釣り場がすぐ近くにあるから，ここをベースキャンプに「高角打法」で攻めたいね。
秋の回遊魚シーズンには富浦新港の長い堤防に釣り人が，きっちり３メートルおきにチョコンと座ってアジ・サバを入れ食いで釣る。釣り人も多いが魚も多いぜ。
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