渥美半島最先端はサーフと堤防2本立て。
伊良湖港。湖っぽい名前だがじつは港ということなんやな。ここは漁港ではなく鳥羽への定期連絡船が発着している大きな港。つまり内湾はけっこうな水深があるということなんやな。
ところがこの伊良湖港、長い堤防の外側にはなんと砂浜がある。波穏やかなときはこちらでキスやらカレイやらを狙うサーフ釣りまでできてしまうという、ひと口で二度美味しい釣り場ということが言えてしまえたり、しまえなかったりするということなんやな。
伊良湖港の堤防はえらい長い! フェリーターミナルがあんなに小さく見えるほど。トイレは早めにすましとかんともらしてしまいそうなんやな。ただ、長いのはいいんやけど、幅が狭いのが難点。後ろを通るスペースがないので、人が通るたんびに「ありさんとありさんがごっつんこ」状態。ゆずりあいの心が醸成される港、でもあるということやな。
反対側の白灯台堤防でも釣り可能やね。
釣魚チェック!
カワハギゲット!
足元にメジナ、カワハギが多いんやな。
全体的に魚はスレていないので、難敵カワハギをオカッパリであげてみたいという先輩にはおすすめしたい、
そんな伊良湖港なんやな。
駐車場チェック
堤防のすぐ横に素敵な無料駐車スペースがありますわ。けっこうな規模なんやけど、それでもハイシーズンには満車御礼多しですわ。
トイレチェック! ★★★★☆
伊良湖港旅客ターミナルのトイレが24時間利用可能という大変ありがたいお話ですわ。とってもキレイなトイレなんで、女子にもやさしい、まるでこのしゅうちゃんのようなトイレなんやな。
駐車場のすぐ近くにも立派なトイレありなんやな。ああ、青い海をバックに芝生の中に立つトイレ…。トイレにしておくには惜しい奴やな。
ひとこと! 伊良湖港
鳥羽行の伊勢湾フェリーが行き来するのを眺めながら、というかフェリーの乗客の熱い視線を感じながらの釣りはなかなかテレちゃったりするんやけど、長い堤防の内側の攻め方としては、所々にテトラ帯があり、そのあたりに中型~大型のメジナがついているということやな。
あとは付近一帯に釣具店がないので、豊橋からならこのミック天津店なんかお薦めやね。活き餌がとっても充実していて、店のレイアウトとして店員と客の間に虫エサの水槽がある。まるで寿司屋のネタのようにイソメやジャリメが並んでいる光景は釣りをやらない人間にとってはかなりキツイものであることは間違いないかもしれんということなんやな。
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