鏡のような海でのんびりゆったり鯛・カワハギ釣り。至福の時間。
ここは松山・三津埠頭。昔から貿易港として栄えてきた名残で、周辺にはレトロな洋館や古民家が多い独特の風情がある土地柄だね。松山の市街地からほど近いので、車で２０分ほどでこんな広い港でゆったりやれるのも嬉しいところ。
厳重な立入禁止表示などは無いものの、基本的には大型船が接岸する中央部ではなく、先端部（海に向かって右端）でやるのが基本という感じですな。
ここは水深も深く、潮の流れもあるのでよさげなのと、なんといってもこの風景がいいね。思わず赤シャツを着て釣りをしたくなってしまうね。
水中チェック！
大型船が出入りするだけあって水深は１０ｍ近くあり、そして沖まで延々と平原が続く。
足元から子鯛、カワハギ、ベラ、そしてアイゴの親分までいるのだな。
釣魚チェック！
カワハギ来た！ 意外に重量級だぜ。
けっこうな大きさのが簡単にかかってくる印象。あまりスレていないようだね。
子鯛多し。リリースサイズだけど、ここではウミタナゴやネンブツダイの代わりにタイがいるという、なんとも羨ましい顔ぶれである。
ベラが巨大である。大型のナマズのような重量感である。
駐車場チェック
この広さだけども、一応、釣り人は画面右上のシルバーの軽が停まっているあたりに停めるような塩梅になっているようだね。
トイレチェック！ ★★☆☆☆
三津埠頭は基本的に工業港なので、観光客向けのトイレや売店などというものは無いんだけども、すぐ手前の「三津の渡し」という渡し船の近辺は比較的お店が多い。釣具店もあるのでこのあたりをベースキャンプにするといいね。このトイレもありまっせ。
ひとこと！ 三津埠頭
松山の海岸線は比較的起伏に富んでいるのと、川の流れ込みも多く、あまり広い港湾やビーチといったのは少ない印象なのだけども、ここ三津埠頭はドーンとでかい。
カゴ釣りなんかもできそうだし、足元のカワハギ狙いも面白い。
魚がスレてないのか、よく釣れまっせ。
MAP
