スケールデカイ!いろいろいますぜ大箱漁港!
ここは関東の最東端、銚子漁港(外港)。すぐ隣は利根川の河口。目の前は太平洋だ。どうよこの広さ! たまにクジラ(スナメリ)まで入ってくるというダイナミックさだ。ここは夏から秋にはサバ、イワシ、アジが回遊してくるんだけどその量がすごい。逆に回遊がないとぜんぜんすごくないという、大箱ならではの当たり外れはあるんだけどね。
メインの釣りポイントは港中央にある漁協埠頭。外海へとつながる、港湾出口の正面にあり潮通し、魚影ともかなり良好だ。
水中チェック!
おいうことで漁協建物の先端付近、外洋への出入り口あたりでさっそく機動水中カメラ「タカアシガニ4号くん」の潜水開始。おお、いるいる!大きなボラとマルタが無数に回遊しているぜ!
日没前後になるとアジの群れが来て湾内を回遊する。コマセのオキアミをまくと、周囲一帯をうめつくしてバシャバシャやりはじめる。「サトシアドレナリン」が体内を駆け巡り、興奮して、サビキ仕掛けを作る手がついていかないぜ!
釣り魚チェック!
日によって当たり外れはあるものの、当たりの日は入れ食いだ! この日は豆アジの群れだったけど、仕掛けを投入して0.002秒くらいでもうウキが消し込むから笑いが止まらない。
群れをとどめておくためにコマセを絶えず捲き続けていると、騒ぎにつられてアジ以外のいろいろな魚が集まってくる。大概はサッパだけど、メバルもよく掛ってくるね。
駐車場チェック!
とにかく広いから、ごらんのように湾内どこでも車横付けですぐやれる。駐車場代なんてここでは関係ないね。
トイレチェック! ★★☆☆☆
トイレは隣接する「ウオッセ21」でお借りすることとしよう。
ひとこと! 銚子外港
とにかくデカイ港だよ。海も空も広い。魚も釣れるけど、都会では見られないようなダイナミックな景色が、都会に疲れた男のハートを癒してくれるぜ。
港の堤防先端付近が人気だが、魚は湾内を回遊しているのでチャンスはどこでも同じだね。先端でも釣れないときはぜんぜん釣れない。要はコマセで群れの回遊を引き寄せ、留めることができれば数釣りはできるってとこかな。
でかい港だから、群れの回遊がくるまで時間がかかるけど、のんびり群れが回ってくるのを待つのがコツだよね。
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