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津久井湖屈指のバス溜まりポイント。倒木の奥にヤツはいる！
こんにちはー、チエでーす！ 今日は津久井湖・大沢ワンド。ここ大沢ワンドは周囲を深い森と急傾斜で囲まれていて、ボートでしか接近できないポイントなのです。というわけで今回は慣れないボートに乗ってのレポート。ああ、船酔いです！ 足元が心もとないととても不安です。泣きそうです！
津久井湖には入り江、じゃなかった「ワンド」地形が何か所かあるのですが、ここ大沢ワンドはボート釣りでは人気ポイントのひとつです。理由はボート乗り場（津久井観光ボート）のほぼ正面にあって近いのと、すぐ近くまで森が迫っているためごらんのような倒木、もとい「レイダウン」ができやすく、ここにバスが潜んでいることが多いということですね。
もしゃもしゃもしゃっとした小枝が張りめぐらされた、そう、ルアーを投げればほぼ１００％根掛かりしそうなこの倒木のしげみ、じゃなかった「レイダウン」にバスが泳いでいるのです。これぞハイリスクハイリターン！
大沢ワンドはその幅をせばめながら、かなり奥のほうまで続くのですが、減水するとほんの入り口付近までしか行けなくなり、下写真の左下の岬部分より奥は干上がってしまうこともあります。
まだまだあるぞ！ 津久井湖「ワンド」シリーズ
ここに、いるよ～ブラックバス水中チェック！
さっそく機動水中カメラ「ワカサギ１号くん」による水中探査の開始です！ バスがひそんでいるという、奥に向かって左の倒木帯に潜ってみました。やはりというか、水中は縦横無尽に倒木や小枝が・・・ああ、「わかさぎ１号くん」自体が根掛かりしないか心配です！
ブルーギル発見！ ここ大沢ワンドの倒木地帯はバスだけでなく、いろいろな魚の漁礁になっているようですよ。
しかししかし！ ブルーギルの様子が変です。何かにおびえているようです。機動水中カメラ「ワカサギ１号くん」に「助けてくれ！」と訴えかけているように見えます。あ、そう見えただけですが。
ブラックバス出た！ ブルーギルを追ってきたのでしょうか
倒木の間を縫うように、激しく動き回っています！
けっこう大型ですね。
手前に１尾、むこうにもう１尾。ぜんぶで３～４尾確認できました。ブルーギルの運命やいかに！？
駐車場チェック
大沢ワンドは基本、ボートでしか行けないので、最寄りの津久井観光ボートさんの駐車場に停めて出船します。
下写真左側の、道の両側に何台かとまっているとこですね。坂道が急で、バック・トゥ・ザ・なんとかを思い出す滑走路型です。
気を付けたいのが終了時間。16：30までに艀に帰ってこねばなりませんー。
トイレチェック！ ★★★☆☆
上の、津久井観光ボートさんの艀の写真の右のほうに、マリンブルーのそれがチョコンとありますが、「水上トイレ」はわたしには風流すぎるので、ボート店母屋のトイレをお借りしています。でも近くの津久井湖城山公園のトイレがやっぱりおちつきます。
ひとこと！ 津久井湖 大沢ワンド
津久井湖で初めてボートに乗ったらまず行くのがここ、大沢ワンドになることが多いかもしれません。わたしなどはヨタヨタと、なんとかたどり着けたのがここだった、という有様なのですが。
でもこの大沢ワンドはバスの魚影が濃いですね。けっこう大型のバスも「巡回」してくるようです。ポイントはやはり倒木まわりで、岸辺に生い茂っている木から落ちてくる虫や、それを狙って集まってくるブルーギルを狙っているようです。
帰りにやぐち釣具店さんに寄って、ブルーギルを追い回していたバスの話をしたんですが、津久井湖はブルーギルが多いので、これに擬態したゾーイを使うと面白いよ、と教えてくれました。店内にいっぱいゾーイがありました。
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津久井湖入釣の基礎知識
★津久井湖は漁業権の設定がないため、入漁料なしで釣りができます。
★ボート釣りはマイボートの持ち込み禁止。エリア内に４件ある貸しボート利用です。
・津久井観光ボート ・沼本ボート ・やぐち釣具店レンタルボート ・中村釣具店ボート（免許不要艇は津久井観光ボートのみ。やぐちボート、中村ボートは手漕ぎボートのみエレキは要持込。中村ボートはHP無現地交渉）
★立入禁止エリアがあります。
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