四畳半よりは広いと思うけれど、ミュージカルの舞台のような磯場はいつも超満員。
こんにちは(^.^) 今日は三浦半島最南端、のさらにいちばん南の端にある通称「四畳半」と言われる磯場の紹介です。ああ、まるでミュージカルのセットのような、立体的なステージというか、たしかに四畳半くらいの棚田のような場所がにょきにょきと断崖から出ていますね(^_^) 釣り人のみなさんにはライオンか、ネコのメイクをしてほしかったりするのでした( ◠‿◠ )
この先端部のような、干潮時で波が穏やかなときにしか入れない場所もあっったりするので、天候や波の様子を見ながら釣りをしないとです。堤防とは違う、ワイルドな釣り場を感じますね(^-^)
こっちは東側。たしかにたしかに四畳半(^o^)
ああそして、やはり某劇団のミュージカルのセットのようにひとつの四畳半スペースにきっちりひとりずつ、釣り人が入っています。なかなかシュールな光景ですね(^.^)
ああ、そしてそんな悠長なことを言っているチカは、釣り座にあぶれるのでした…(T . T)
ここは四畳半の南にある、猪ノ子島という離れ島との間です。
走り幅跳びの選手でもないと、この水道は渡れないので島にはいけないのと、沖へ投げ釣りができないのでこのあたりは比較的空いています(^_-)
こちらは西側の磯。向こうに見えるのは長津呂崎ですね。
ここは比較的波も穏やかで、釣り座も断崖絶壁ではないのでビギナーでも挑戦できそうです。
水中チェック!
ということで機動水中カメラ「マンボウ7号くん」の水中探索開始です(^。^)
海面を見上げると、たくさんの魚が群れをなしています。誰かしら?
スズメダイですね
カゴカキダイもいます(^_-)-☆
大きなのが群れをなしています。とってもきれいですね(^-^)
深く潜るにつれて、ニザダイが増えてきました。
ここは猪ノ子島との間の水道。水深10メートル。まだまだ海底につきません。そして人工の構造物のような、直線でカットされたような断崖です。まるで高層ビルのような渓谷を、ベラが静かに泳いでいます。
ようやく海底につきました( ◠‿◠ ) なんと13メートル以上(°_°) 深いです。まるでわたしの心の闇、前世の業のような深さです。
ここここんなことになっていたんですね。大渓谷です。ニザダイとソラスズメダイしかいないんですけど、きっと大きな魚もここを通過しているんでしょうね。
これが四畳半の磯の海底です。荒い激しい潮の流れが石を丸く削っているのか、まるで料亭のお庭のようなシックな感じです。
釣り魚チェック!
すすすすすみません。こんなダイナミックな渓谷を前に、かわいいスズメダイでした。
駐車場チェック
城ヶ島には島全体で観光用の駐車場が6ヶ所くらいあり、1日料金で450円(一部除く)とお安めなの安心して釣りできますね。チカは車は運転できないんですけど(^_^)
トイレチェック! ★★★☆☆
駐車場のすぐ近く、お土産物屋さんの近くと、さらに磯場に出てからも、けっこう新しめの、きれいなトイレがありますよ。ここ城ヶ島は観光地ということもあって、女性のお客さんも多いのでトイレについては心配なさげですねー。
ひとこと! 城ケ崎 四畳半
水深の深さ、潮の流れ、魚の多さ、どれをとっても超一級の城ヶ島西側。その中でも人気トップクラスのこの四畳半は、釣り人なら一度は挑戦してみたい磯ですね。ああでも、関東中のノリノリの釣り人のみなさんが集結してくるこの場所にあって、釣り場所を確保するのは至難の技です(°_°) 午前4時から現地入りとか、なかなか低血圧のチカにはハードルが高いんですけど、ぜひ一度挑戦してみてはいかがでしょう( ◠‿◠ )
ああそして、はじめてコスプレに挑戦したんですが、陽気な猫のミュージカル風にレポートしようと思っていたのに、どんどん「地」が出てしまって・・・。違う猫になってしまいました。コスプレは、もうやめようと思います。すみません(>_<)
MAP