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銚子外港、漁協埠頭全面釣り禁止。

オイッス! サトシです。ここは関東の最東端、銚子漁港(外港)。すぐ隣は利根川の河口。目の前は太平洋だ。どうよこの広さ! たまにクジラ(スナメリ)まで入ってくるというダイナミックさだ。ここは夏から秋にはサバ、イワシ、アジが回遊してくるんだけどその量がすごい。逆に回遊がないとぜんぜんすごくないという、大箱ならではの当たり外れはあるんだけど、千葉でも超人気釣りエリアのひとつだ。

そんな銚子外港だが、ついにこのエリアにもとうとう釣り禁止・立入禁止規制が入り始めたようだ。メインの漁協建屋のある埠頭全体が釣り禁止になった。

埠頭北側にはバリケードが置かれ、関係者以外立ち入り禁止の看板が設置されている。釣りはおろか、施設内に入ることも出来なくなった。

ただ、埠頭北側の護岸は規制が入っていないようだ。

漁港埠頭の先端部分。うずたかく積み上げられたコンテナに掲示された、非常にものものしい「釣り禁止」の掲示。規制の厳しさを物語る光景だ。

埠頭の護岸際には隙間なくバリケードが並べられ、またバリケードとバリケードの間は強固な金属製のチェーンでジョイントされている。

まさに猫の子一匹通さない措置となっている。まあ猫の子は潜り抜けそうだが、さすがに釣り人は一人もいない。

埠頭南側はバリケードはないようだが、実際このエリアは漁船の発着、漁業関係の方々が終日作業をする事情があるためバリケードを設置していないようだが、当然このエリアの入り口にも釣り禁・立禁の掲示が置かれている。一応、漁協関係者の方に取材してみたが「埠頭内は全面釣り禁止です」とのことだった。

ただ、埠頭南側から延々続く護岸一帯は規制表示などはなく、まだ釣りが禁止されてはいないようだ。

漁協埠頭が遥か遠くに見えるレベルまで離れると、ようやくちらほらと釣り人が散見されるようになってくる。流れ流れて皆の衆、こんな遠くまで落ち延びてきたようだ。

水中チェック!
漁協埠頭からこんな遠くまで離れて、もはやここを銚子外港と読んでいいのかと思うくらいだが、まあしかしここも「第2港区」と呼ばれる立派な銚子外港だ。問題はこの護岸で、埠頭堤防のようなアジの群れが回っているかということだ。早速水中調査してみよう。

護岸は長い年月をかけ、岩礁帯化しているようで、ここにはメバルなどが居着いているようだ。

水深4メートルくらいまで下げると、大型の魚体が群れをなしている。一見すると青物のワカシっぽく見えるが残念ながらこやつらは青物ではなく、ご当地名物のマルタウグイだ。
日没前後になるとアジの群れが来て湾内を回遊してきた! けっこうな数だ。コマセのオキアミをまくと、周囲一帯をうめつくしてバシャバシャやりはじめる。
コイツはシーバスだ。こんなのもいるんだね。

海底。暗いのでよく見えないかもしれないが、砂地だね。水深は6~7メートルといったところか。

釣り魚チェック!
アジ来た!

大丈夫だ! 何の変哲もないだだっ広い護岸で不安になったが、ここでもしっかりアジはいるようだ。「サトシアドレナリン」が体内を駆け巡り、興奮して、サビキ仕掛けを作る手がついていかないぜ!この日は豆アジの群れだったけど、仕掛けを投入して0.002秒くらいでもうウキが消し込むから笑いが止まらない。

サバもいるぞ!

サッパもいるぞ!

メバルもいるぞ!

駐車場チェック!
とにかく広いから、港内どこでも車横付けで釣りできるんだけど、護岸のすぐ後ろに広い駐車スペースもある。

基本的にだだっ広い。駐車スペースに困ることは無い。

トイレチェック! ★★☆☆☆
トイレは隣接する「ウオッセ21」でお借りすることとしよう。
ひとこと! 銚子外港
メインの漁協埠頭が全面釣り禁止・立入禁止。ショッキングな情景を現場で目の当たりにしてしまった。漁協関係者の方によると、漁業活動に支障が出た為、とのことだった。またひとつ、釣り場がなくなってしまった。ルールとマナーを守って、残った釣り場を大切にしていきたいね。

銚子の海は広い。そして海だけじゃなくて空も広い。360°広がる空に泳ぐ秋のイワシ雲はとってもきれいだよ。いつまでもこの雲を見ながら、ここで釣りをしていたいね。
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