時間制限が、釣り人をアツくする
今回は内房の穴場釣り場・龍島港だ。全体に水深は浅めだけど、メインの堤防は長く、全体にコンクリートブロック(テトラポッドではない、珍しい)が入っているため、地付きの魚がけっこういるね
ここ龍島港はなかなか広くて、しかも港内に4か所ほど釣り場が点在していて、それぞれいろんなタイプの釣りができていね。
赤さびた櫓が異形の味わいを出しているここは「石積場」。なかなか水深があって夏~秋はアジが寄ってくるね。
釣り禁止チェック!
龍島港は「パートタイム釣り場」だ。釣り禁止ではないけど、釣りが許可されている時間が決まっているという、新しい取り組みがされているね。
15:00から翌朝の7:00までが「釣り禁止タイム」だ。逆に言うと7:00から15:00までは釣りをしていい、ということになる。港内のあちこちにこの告知が貼りだされている。
水中チェック!
中央堤防に機動水中カメラ「ハオコゼ5号くん」を潜水させたそ。小アジがいるね。
新堤防のほうはメジナと、コンクリートブロックの隙間からゴンズイらまるでモグラたたきのように顔を出したり、もぐったりしている。昼間だというのに元気である。
駐車場チェック
わりとこじんまりした漁港が多い内房にあって、ここ瀧島港は非常にサービス(?)がいいね。きれいに舗装された無料の駐車場に、手入れの行き届いたトイレ。このラグジュアリーな設備が受けているのか、カップル釣り人が多いね。