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いるかはいないがアジカマス！
伊東は川奈に、かの縄文時代よりイルカの追い込み漁をしていたという「いるか浜」なる浜があると聞いて行ってきたわ。
今はイルカ漁はやっていなくて、静かな地方の浜辺という感じだけど、公園になっている突堤がそこはかとなくイルカ型になっているのが印象的ね。砂浜の突堤だから浅いかと思ったけど、意外にそこそこ深いわね。
砂浜の海水浴場が隣接していて、おもに地元の方々のいこいの場になっているようね。ああ、ワタシはちょっとお肌のシミが気になるお年頃なので、見るだけクラブでございますわよ。
水中チェック！
突堤先端部より機動水中カメラ「タカアシガニ４号くん」投入！ カマスだわ！ 驚いたわね。
こっちはイサキの子供のウリンボね。
コマセにつられて徐々にメジナが集まりだしたようね。ああしかしまあ何て数かしら？ 新春初売り状態ね。
海中が大騒ぎになってきたころ、沖の方から水面が「ポツポツ」と、雨が降っているような波紋で覆われ始めたので「もしや」と思ったらやはりアジの群れ。こいつもまた大変な数ね。
４メートルほど潜ると海底。茶色い潜水艦みたいなデカイのがウロウロ。これがクロダイならうれしいんだけど・・・アイゴの親分ですわよ。
駐車場チェック！
いるか浜は公園になっていて、ごらんのように20台くらい停められる駐車場があって助かるわよ。海水浴シーズン以外は無料というのも嬉しいわね。
トイレチェック！ ★★☆☆☆
ごらんのようなワイドなＷＣ。公園を観光する人や、隣接する海水浴客用のものね。
ひとこと！ いるか浜堤防
はい。まあお約束ということで一応コスプレしてみるワタシだけど、ここいるか浜はすぐ近くに超メジャーな伊東港があることもあって、釣り人は地元の方々中心。のどかなところだわ。でも意外に水深があって、水面がとっても「そそるイイ色」なのよ。
実際、カマスにイサキにアジが群れで行ったり来たりしているのよ。いやいやいやいやここはなかなかの穴場ね
ただ、星の数ほどのネンブツダイたちがアミコマセとツブエサを、今か今かと待ち構えているというのもあるわね。ネンブツに粘り買って、ナイスな魚に届け！ って感じかしら？
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