鹿島港魚釣園 釣り場案内人サトシ!

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関東最東端の海釣り公園はファミリーも、ベテランも大満足。

鹿島港魚釣園 全景

鹿島港魚釣園 サトシ01東関道で都心から1時間チョイ走ればここ、サッカーと臨海工業地帯と一面水田のここ鹿島だ。なんたって鹿島は交通の便がいいし、道がすいているので釣行が疲れなくていいんだよね。今日はそんな中でもファミリーにおすすめなここ、鹿島魚釣園の紹介だ。

鹿島港魚釣園 先端       鹿島港魚釣園 ポイント

ご覧のように堤防には柵が設置されているから、小さい子供がいても安心だね。釣り竿掛けにもなって便利。さすが釣り専用堤防だけのことはあるね。実際、釣り客のファミリー率は非常に高い。

鹿島港魚釣園 管理棟

水中チェック!

さっそく、機動水中カメラ「ハオコゼ5号くん」の潜水開始だ。ああしかし、ここ鹿島魚釣園はキッズが多いな「おじさんそれ何してるの?」と質問責めになってきた。照れるぜベイビー。

鹿島港魚釣園 水中写真01 シマダイ鹿島港魚釣園 水中写真02 シマダイ

ウホッ! こりゃ深い! 鹿島港は水深があることで有名なんだけど軽く12~3メートルはある。久々に「ハオコゼ5号くん」のコードがすべて出きってしまった。シマダイが壁面を行ったり来たりしているな。

鹿島港魚釣園 水中写真03 ウミタナゴ鹿島港魚釣園 水中写真04 タカノハダイ

ウミタナゴ、タカノハダイ(通称タカッパ。鹿島にはこいつが多い)、カワハギ、メバルといったところか。けっこう多彩ですな。

鹿島港魚釣園 水中写真05 カワハギ鹿島港魚釣園 水中写真06 メバル




釣り魚チェック!

サバだ。夕方になるととにかくサバが鬼のようにやってくる。キッズたちは大喜びだ。水面がサバで埋め尽くされる様子は、きっと彼らのトラウマになることだろう。パパとしては面目躍如といったところだろう。

鹿島港魚釣園 釣果01 サバ鹿島港魚釣園 釣果02 サバ

駐車場チェック

鹿島港魚釣園 駐車場釣魚園入り口前に広がる広大な駐車場。それでも満車になるからすごいが、その周囲にも空き地が多くあるので、まず駐車スペースに困ることはないね。

トイレチェック! ★★★☆

鹿島港魚釣園 トイレ管理人常駐の釣魚釣園ということで、手入れは完璧。ママも安心といったところだろう。まあそれに、ここ以外にはトイレは皆無の工業地帯なので、貴重なオアシスだね。

ひとこと! 鹿島港魚釣園

じつはここ鹿島港魚釣園、2021年に茨城県営から民営化され、一般社団法人 鹿島港釣り振興の会の運営で2021年4月21日から再開園になっているんだよ。民営化に伴って入場料はかつての大人200円、中学生まで100円だったのが大人600円、小人(小学生・中学生)300円、小学生未満は無料に変更になっている。また入場するためには「誓約同意書」への記入と、ライフジャケットの着用が義務付けられた。ライフジャケットは300円でレンタルがあるようだけれど、数に限りがあるようで、もしライフジャケットが出払ってしまっていた場合、入場できないという事態に!? これからは鹿島港魚釣園に行くときはライフジャケットは持参したほうがよさそうだね。

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鹿島港魚釣園 海の状況

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