水中なのになぜか島!? 急流の後ろのバスを狙え！
こんにちはー、チエでーす！ 今日は津久井湖の下流域にある「水中島」をレポートしちゃいます！ 水中島…ああ、不可解です。なぜ水中なのに島なのでしょう？？
「なぜ水中なのに島なのか？」に問題意識を持ってしまい、苦悶しながら島の周囲を12周してしまいました。こういう無駄なことを常日頃考えているのでわたしは滞っているのだと思いますが、つまりは減水期だけ出現する島だよーんということですね。しっかりとブイまでつけてもらっているので、水没しているときも水中島の位置がわかるようになっているようです。
水中島近辺は独特の強い水流があって、ボートも容易にステイできないほどです。あっという間に流されて行きますよ。で、この水流の後ろ側にたくさんのベイトフィッシュがつくと言われていて、それを狙って対岸の岬のあたりからバスが回遊してくる、と後ろの人が申しております。
ああ、そうこうしている間にバスアングラーのカップルが水中島にアプローチをかけ始めました。「水中島は水中なのになぜ島？」などということに拘って悩んで、苦悶している間にこうやって他の人にバスを釣られてしまうのでした。
ここに、いるよ。ブラックバス水中チェック！というわけで機動水中カメラ「ワカサギ１号くん」による水中探査の開始です！ 水中島に打ち付ける水流の裏手の映像です。なるほどやはり、ベイトフィッシュがたくさんついております！
水中島の稜線に沿ってバスがあがってきて・・・
去っていきます。日がな一日、これを繰り返すブラックバスです。
駐車場チェック水中島を攻めるにはレンタルボートでアプローチする必要がありますが、直近の中村ボートさんを利用される方は専用の駐車スペースがあり、こちらに停められます。
中村ボートさん駐車場以外にも、すぐ近くの公衆トイレ前に駐車スペースがあり、５～６台停められます。が、平日でも常に満車状態。競争率はかなり高いです！
トイレチェック！ ★☆☆☆☆中村ボートさんの駐車スペース奥に、メルヘンチックな屋根が目印の「プチトイレ」があります。女子には相当ハードルが高いですがきれいに清掃されています。
ひとこと！ 津久井湖 水中島この水中島のあたりは津久井湖下流エリアでもえらく流れの早いところであるのと、風もけっこう強いところです。なのでボートはどんどん流されがち。が、島に打ちつける流れのちょうど反対側に入り込んで、真後ろから尾根沿いに上がってくるバスを狙うイメージ、と後ろの人は申していますが、わたしはそんな器用なことはできず、気づいたらぜんぜん関係ない岸辺迄まで流されていました。でも小魚もといベイトフィッシュはえらくたくさんいるので、あとはボート操船の上手なあなたにおまかせしまっす！
津久井湖入釣の基礎知識★津久井湖は漁業権の設定がないため、入漁料なしで釣りができます。★ボート釣りはマイボートの持ち込み禁止。エリア内に４件ある貸しボート利用です。・津久井観光ボート ・沼本ボート ・やぐち釣具店レンタルボート ・中村釣具店ボート（免許不要艇は津久井観光ボートのみ。やぐちボート、中村ボートは手漕ぎボートのみエレキは要持込。中村ボートはHP無現地交渉）★立入禁止エリアがあります。
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